Last Update: November 28, 2004
NS I Mathematics B: Mathematical Methods in Science
自然科学 I 数学 B:数学の方法
2004年度:通信欄メッセージ :
- アンケートテストにおけるメッセージ
-
- (1) この授業をとった理由
- (2) この授業に期待すること
- (3) 高校以上の数学は何のためか
- 将来の夢、目標、25年後の自分について、世界について。
- あなたにとって一番たいせつな(または、たいせつにしたい)もの、ことはなんですか。
- 今までで一番嬉しかった(感謝している)こと、悲しかったこと、今、怒っていること。
- どんなおとなが魅力的ですか。こどもの魅力は何でしょう。
- (1) 結婚について、家庭について、子供について。
(2) この授業について。改善点・要望など。
- 国際人(World Citizen)とは。ICU のそして自分の「国際性」にとって必要なこと。
- 聖書を読んだことがありますか。キリスト教について、ICU の「C」について。
- (A) この授業について。改善点など何でもどうぞ。
(B) ICU の教育一般について。改善点など、ICUに関すること何でもどうぞ。
この欄は QUIZ(小テスト)等における通信欄での受講学生とのやりとりを記録したものです。タイトルは毎年あまり変えないようにしています。ですから、興味のある方は他の年の通信欄も読んでみて下さい。授業によっては質問の内容を変えています。基礎科目や、専修分野の科目は履修者が大分違いますから。
返事を書いて翌週に返却していますが、ここでは、鈴木の感想などをまとめたものも掲載しています。いろいろな形でコミュニケーションをはかりたいからです。私の部分も毎年書き下ろしです。重要な項目で同じ文章をつかうことはありますが。それは、新鮮な気持ちで、その問題を自分自身考えてみたいからです。クラスで学生の許可をとってはいますが、何か問題がありましたら、鈴木寛 hsuzuki@icu.ac.jp まで御一報下さい。入力は、今年は、ティーチングヘルパーの人にお願いしています。
アンケートテストにおけるメッセージ
(1) この授業をとった理由
(2) この授業に期待すること
(3) 高校以上の数学は何のためか
- (1) NS が必要だったから。
(2) この授業をとらなければ一生(?)触れなかったであろう考え方の側面。
(3) (2) を得るため。
- (1) NSのGEの単位を埋めるため。
(2) 高校の数学の授業でやったことも授業の内容とあわせて思い出して
いきたいと思います。
(3) 自分では計算することはないにしても、社会の中でコンピュータによって割り出さ
れている数字について、なんとなく理解することができるため。
- (1) 大学の最後に数学を思い出したいと思ったため。
(2) 実生活の思考に有用な数学の論理思考のトレーニング。
(3) 論理的思考
- (1) 数学の勘を取り戻すため。
(2) 数学の美しさを見せてほしいです。
(3) あらゆる学問、思考の根源のひとつ。
- (1) 数学の計算はできないが、集合とか論理式とか証明とか図形は好きなので。
また、選考の理論言語学に必要な気がするから。
(3) ものごとを段階をおって順序だてて考えていくため。(abstract)
- (1) 同じ時間帯の(GE) 科学、技術と社会で抽選に落ちてしまったのと、
卒業にNSのGEが必要だったから。
(2) 一時期、数学が好きであったこともあったので、それを思い出して、
もう一度勉強してみようと思わせてくれること。
(3) 自分の専門分野に必要な人のため。
(数学者と科学者と医者と経済学者にと哲学者には必要。)
- (1) 数学から久しく離れていてすっかり忘れてしまったので、どんなものだったか
という
興味が湧いたから。
(2) 数学を楽しむこと。
(3) 数学をどのように利用するか数学は何のためにやるのかを考える等のため。
- (1) GEのNS分野を取りたかったから。
(2) 楽しければよい。
(3) 自分のため。
- (1) 卒業するために必要だったからです。
(2) 忘れてしまった数学を少しでも思い出せたらいいと思います。
(3) 教養もしくは専門知識、、、?
- (1) 6年も離れていたので懐かしく、、、。
(2) 普段使わない頭を使えれば、、、。
- (1) 数学は受験にも使わなかったので長いこと触れていなかったため。
(2) 昔のように数学の楽しさを思い出すこと。
- (3) 数学的思考の獲得
- (1) 単位。そもそも興味はあったがGradeが恐ろしくなるだろうと思い、避けていた
。
(2) 何かわかること。
(3) それがわからず数学をやめた。
- (1) NSのGEを今までとっていなかったので。
- (1) 単位のため。
(2) 数学に対する苦手意識を少しでも緩和しつつ、次につながる授業。
(3) 趣味の世界
- (1) 数学はずっと得意でした。でも日本語でとったことがないので不安です。
(2) 前に習ったことを復習できたらいいです。
(3) 復習
- (1) 高校でCal2までとって、結構面白かったから。
(2) さらに高い理解を得ること。
(3) 専門分野のため。(経済、数学者など)
- (1) 単位のため
(2) あきない数学
(3) 知識研究のため
- (1) GEのNSの単位が必要だったから。数学が本当にできないので,
(高1からほぼやってません)そんな私でもできそうな授業を,と思い,第2希望で
lotteryを出しておいたら受かりました。NSの友人から「簡単だし分からなかったら説
明してもらえるよ」
と勧められたのも希望した理由です。
(2) 大学生,いや,社会人,国際人になっていくものとして高校1年程度の数学が理解で
きていないのは
これいかいに,と思い,その程度のその程度の数学が解けるようになるのは理想です.
あと,数学を通じて養われるいわゆる「数学的考え方」,,,私にはいまだ何なのか分
からないので
それを垣間見れたら。
(3) 「数学的考え方」のため? というか大学からの勉強って,資格,職業の技術を身
につけるためか,
考え方を養うためだと思う.今のところ。
- (1) NSのGEをとる必要があったため。数学的な考え方ができないため,理解出来な
いことが
多くあるため。
(2) グラフや数値を扱ったときに、これまでよりも深く理解できるようになりたい。
(3) 「数学」という独立したものを、あらゆる学問分野に密接に関わるツールとして扱
うことが
できるようにするため。
- (1) 数学の世界にあこがれて。
- (1) 高校時代さっぱりできなかった数学にもう一度チャレンジしてみようと思った
。
(2) そんな数学の出来ない自分にも楽しめる授業(数学が好きになる授業)
(3) 数に対する好奇心、または興味のため。
- (1) 文型だったが数学が好きなことと、経済学を学びたいので必要だと思ったから
。
(2) 高校でやらなかった範囲の数学をやりたい。
(3) creativityを養うため。
- (1) 数学は好きだったが、受験科目選択で途中間までしか出来ず、大学でもなかな
か学ぶ機会が
なかったので、もう一度やりたいなと思った。
(2) ここでの学びが授業以外でも役立てばいいなと思う。
(3) 論理思考の実践、、、、?
- (1) 去年1度も出ずにこの授業を落としたのでGPAをあげるため。
(2) 楽しい数学
(3) しゅみ
- (1) 数学自体、高校までずっと好きだったのに大学に入り、専攻でないという理由
から離れていったため、久しぶりに数学に触れたかったから。
- (1) 数学は高校ではやったほうだが、ⅢCで扱う微積や行列を楽しいと思った覚えが
なく、
理系の友人でそれらを面白がっているのが羨ましいと思うので。また、シラバスを読ん
で
先生と生徒のやりとりが興味深かったため。
(2) (1) と同じ。微積と行列を中心に数学の面白さにふれること。
(3) 世界共通の一つの言語では。(ただ私自身にそう言う感覚は未だないけども。)
- (1) NSの単位とったことないのと、評判がよく、自分自身数学大好きだったので。
理系行けばよかった。
- (1) 久しぶりに数学がしたかった。
(2) 数学を楽しみたい。
(3) 解く楽しみ。
- (1) 楽しい授業だと友人が勧めてくれたため。
(2) この授業で数学が少しでも好きになれたらよいと思う。
(3) 受験のため(?)
- (1) NSのGEを埋めなければならず、第一希望はだめもとで別のGEをいれ、友人が
「面白かったよ」といったこの授業を第2希望にいれました。
(2) 楽しく数学をまなびたい。
(3) 他の専攻分野と同じく好奇心を満足させるためではないでしょうか。もちろん、人
のため、
環境のために数学をする人もいるとは思いますが、学問が起こった理由は「必要性」で
はなく
疑問に対して答えをみつけだしたい、それを考えてみたいという想いだと思います。
- (1) 数学が好きなので。
(2) 高校までの数学の知識をもう一度思い出させてほしい。
(3) 論理的な思考力が身につけられる。問題を解く達成感がえられる。
- (1) この頃数学に触れていないために、たまには気分転換にいいと思った。
(2) 数学を楽しむ事。
(3) 専門のため。または頭がかたくならないように。
- (1) ずっと数学が、もう算数の時点から嫌いで、逃げ続けてきたので、このあたり
で一度ちゃんと向き合ってみたいと思ったため。
(2) 数学と聞いて、身構えることがなくなるようになること。
(3) (3) の答えを自分なりに見出すこと。
- (1) 大学でする数学がどういうものか知りたかったから。
(2) 数学を理解させてほしいです。
(3) 数学的なものの考え方を身につける、あるいは忘れないため?
- (1) 経済専攻を考えているので。
(2) 高校時代に見についていた数学力の復活を補修。
(3) 論理的思考力の訓練、見直しのくせ、多角的なものの見方を身につけるために役に
立つ。
- (1) 大学受験以来、久々に数学を勉強したくなったから。
(2) 数学を楽しむ事。ひらめいた瞬間の喜びをたくさん味わえるような授業であること
。
(3) 人それぞれだと思いますが、、、、。
- 数学を専門として学問研究するため。
- 趣味として
- 教養を身につけるため。
- 他分野研究の道具として使用するため。
- (1) 頭を使いたかった。
(2) 考えることのできる授業であればうれしい。
(3) 無目的
- (1) 数学はもともととても苦手で、高校3年生の時は理系を全く取らずに卒業してし
まいました。いまでも少し「数学アレルギー」がありますが、せっかくICUにきてまたGEというかたちで数学を学べるチャンスがあるので、もう一度数学にチャレンジしたいと思い、とりました。
(2) もちろんわかるようになることも期待しますが、何より、数学のいいところ、長所
を見つけたいです。
こんなトコもあるんだ、と思って、数学と友達になりたいです。
(3) 高校の時は半分義務でやらされていたんですが、今では自由です。もっと理解を深
めたい人は
とるものだと思い、もちろん興味があるひともとっていいと思います。よろしくお願い
します。
- (1) 国家公務員の試験に出題されているので(教養問題で)、高校の時に習ったこ
とをもう一度復習したいと思ったからです。
(2) 昔出来たことを思い出すこと、また微分積分にとても苦労した覚えがあるので、少
しでもできるようになりたい。
(3) 自然科学諸分野と経済学の発展のため。複雑で高度な数学それ自身が、それ自身の
ために意味を有しているとは僕は思いません。
- (1) 数学の苦手意識を克服したくて。
(2) 解くという過程の楽しさを味わえること。
(3) 論理的考え方の根本になるものとして、順序だてて解くと言う過程において、他の
日常の思考の中にも、数学的知的考えを使えるようにするため。
- (1) 日本語で数学の授業を受けたことがないので、受けてみたいと思いました。
(2) 楽しく数学を学べたらいいなと思っています。
(3) 高校以上の数学は大人になったときのため、人生で何かを決める時に必要になるか
もしれないものだと思います。
- (1) 自分は数学を1年以上やってないので、理系の頭の回転を呼び起こしたいため
。
(2) 一応アメリカで微積まではやっているので、それらの記憶を呼び起こせると。
(3) ?将来理系の仕事に進むため?
- (1) 数学が苦手で高校で怠けてしまったので、やり直したいと思ったから。
(2) 考え方が取得できること。演習は自分でやる。
(3) 科学の方法。
- (1) 経済、経営を専攻するつもりなので、数学は必要だからと考えたから。
(2) きちんと基礎を身に着けたい。
(3) 専門分野に応用するため。
- (1) たぶん入社試験で数学があるため。でもぜんぜん数学覚えてません。
さっぱりわかりません!
(2) ぜひともおてやわらかに。ゆっくりと進んでほしいです。
(3) やりたいひとの好奇心のため。
- (1) 数学の必要性をひしひしと感じたから。
- (1) NSのなかでは数学が無難かな、と思ったところ、鈴木先生の授業が好評だった
ため。ですがGEでなければ正直とってなかったです。
(2) けれど、やるからには有意義な時間をすごしたいので、実生活or社会に役立つよう
な、高校までの「いやいやの」数学とは一味も二味も質の違う授業をよろしくお願いします
。
(3) 人生のハッとしたときにに自分のプラスになっているもの、、、、。
- (1) 経済を専攻したいから。
(2) さらに上の数学への橋渡し。
(3) 僕の場合は経済、他は物理のためか。
- (1) 私は数ⅠAまでしか履修していなかったのですが、もともと数学は大好きでした
。
(2) ですが、久々にテストを受けボロボロです。だけどこの授業で先生がおっしゃった
よーに数学をリカイしようと思います。
(3)
- (1) 高2以来まったく勉強していない数学の、経済を専攻しようかなと考えている
ものとしてのちょうどいいintroductionになるかなと。
(2) 自分内の数学的なものを呼び覚ます。
(3) 経済かfor fun。
- (1) 他に取れるかつ取りたい科目がなかったから。
(2) ELPの負担にならないこと。
(3) 論理的、能率的思考力を高めるため? 高校数学は結局受験向けだと思った。
- (1) 単位でNSのものが必要だった、昔、数学は好きだった。
(2) 分かりやすさ。
(3) 自分のため。
- (1) 数学が好きだから。
(2) 楽しい授業内容、パズル感覚の問題。
(3) 趣味、ご楽。
- (1) 数学というものを忘れかけていたのでそれを取り戻そうと思った。
(2) わかりやすく眠くない授業。
(3) 分かりません。
- (1) 数学の問題を解くのが好きなほうだから。
(2) 問題を解くこと以上のもの。
(3) 答えがあるものを解くことの練習<。br>
- (1) 哲学を専攻したいから。
(2) 数学の楽しさを知る。
(3) 世界の本質を知るため。
- (1) 数学が好きなため。
(2) とにかく楽しいことです。
(3) 論理力の向上。
- (1) 今後、経済をやっていくうえで、数学に触れておくことは必要だと思ったから
。
(2) 数学オンチを直す助けになってほしい。
(3) 社会で実用できるようにするため。
- (1) 経済学を専攻したいため、数学を学びたいから。
(2) 大学での数学ということで、数学の本質を紹介してもらいたい。
(3) 論理の追求のため。
- (1) 数学が好きだから。
(2) 数学へのより深い理解。
(3) 趣味。
- (1) 数学を2年以上やっていないので、
(2) 数学の感覚を多少戻すこと。
(3) 授業、興味。
- (1) 高校時代、苦手意識を持った数学をこのまま終わらせないため。+センター試験
のリベンジ
(2) 数学が楽しいと思えるようになりたい。
(3) 分からない。
- (1) 数学が大ッッッッッ嫌いだったにもかかわらず数学にふれていなければ、頭の
働きが
鈍くなるな実感することが多くあったため。数学に苦しめられた高校時代にavengeする
ため。
(2) 抵抗少なく数学ともう一度向き合いたい。
(3) practical use
- (1) 経済専攻を考えていて、来年度にはNS数学を取る予定なので、そのウォーミン
グアップとして取りました。
(2) しばらく数学をやっていなかったので、感覚を取り戻したいです。
- (1) 浪人生活中に文転して数学をやっていなかったが、久しぶりに数学をやってみ
るのも面白そうだから。
(2) 単なる暗記だけではない、後々使える授業。
(3) 数学を学びたい、または数学が必要となる人が学ぶべきである。
- (1) 最近頭の働きが鈍くなってきている気がするから。そして中学のころの数学の
先生が、「数学は学問の基本だ」といっていたのを痛感したから。
(2) 理学科へ転科したくなるほどの数学への愛を植えつけてほしい。そこまでいかなく
てももっと好きになりたい。
(3) 進学校にいたので、先生は、大学に入るため、といっていた。それはそれでありな
のかな?大学以上、単純に「数学は楽しい」って気持ちのためでは。
- (1) 数学の有用性を知りたくて。
(2) 特になし
(3) よく論理的思考を養うために必要だという意見があるが、むしろ問題を数学的に考
えれば、間違いも減り、厳密な答えが得られると思う。
- (1) 数学を忘れないうちにとっておきたかった。
(2) 分かりやすいこと。
(3) 職で必要なため、あるいは頭をやわらかくする(思考能力をつける)ため。
- (1) 数学は理解できるととてもおもしろく、問題に挑戦する意欲もわいてくるので
好きだったから。大学に入学してから数学の勉強をする時間がなく、ちょうどよい機会だと思ったから。
(2) 基礎から教えてほしいです。
(3) 文系の人にとっては知的好奇心を満たすためのものだと思う。
- (1) 高校までに数学をほとんど学んでこなかったから。
(2) 未知の数学の面白さに遭遇したい。
(3) 解法パターンを暗記するためでなく、数学についての理解を深めるため?まだわか
りません。
- (1) 数学は、できるわけではないが好きなので久しぶりにやってみたかった。
(2) 2年ほど離れていた数学に少しでも近づけたらよいと思う。興味をもてたらもっとい
いと思う。
(3) 問題を解くとかではなく、考えることが大切なのだと思う。
- (1) GEの」講評を見て好評だったし、もう1回やってみたら、リベラルな意味で世界
が広がるかなと思ったので。
(2) 数学を理解することで、新しい世界が拓けること。数学はかなり苦手でしたけど、
勉強すれば一応できたので、自分の可能性をもう一度確かめたい。きっとこれがlast chanceだと思うので。
(3) 世界の共通言語という意味合いが強くなってくると思う。世界を理解するためのもの。
- (1) 経済を専攻することを考えているから。
(2) 数学を楽しむ。
(3) 日本の数学が中途半端になってしまったので、基礎をやっていきたいと思います。
それ以上を望むのは
数学に対して興味があるからです。
- (1) 高校のときはどちらかというと、得意にしていたので。
(2) 数学を楽しめればいいと思う。
(3) 「数」の視点からものごとをみる知識。
- (1) 数学は演習不足で使い物にならなかった。けど浪人時代やっていて楽しかった
から。
(2) もう一度理解。
(3) 「考え方」の引き出しが増える。
- (1) 中学生、高校生のときから数学が好きで、理系に進学しようとしていたが、と
ある事情から
それか不可能になり、大学では文系を専攻することになったが、せっかく好きだった数
学を最近
やっていなくて、忘れかけているのが懸念されるため。
(2) 新しい世界を!!
(3) 主に専門分野(経済etc.)のためと思われるが、同時に数学それ自体のためでもあ
ると思われる。
- (1) もともと数学が好きで、久しぶりに数学が勉強したくなったから。
(2) 数学漬けになるくらいたくさん問題が解けるといいなと思います。
(3) 数学的な考え方をきちんと身につけること。いろんな場面に数学的な考え方を適用
できると思うので、これは大事だと思います。
- (1) GEで必要だったから。長らく数学から遠ざかっていたので、もう一度やり直し
たかったから。
(2) 「数学」がどういう学問なのか理解したい。(ただひたすら解くのではなくて。)<
br>
(3) まだわかりません。
- (1) 大学の数学の問題を解いてみたかった。
(2) 数学の問題を解くこと。解くことによって高校とはまた違う楽しさを得る。
(3) まだわからない。この授業を通して、答えを得たい。
- (1) 数学は苦手だが、興味はあったから。
(2) 思考力が養われるような題材を扱ってほしい。
(3) 数学を専門とする人以外にとっては、他の分野で用いるための思考力や発想力の訓
練だと思う。
- (1) 数学は苦手だけど、好きだから。
(2) いろいろ問題を解く。
(3) 今までのを振り返り、その必要性と意味をゆっくりと考え理解するため。
- (1) GEがとりたかったから。この時間しか空いてなかったから。
(2) 数学を思い出す。
(3) 専門的なことに生かす。
- (1) 久々に数学をしたくなったから。
(2) 簡単な問題を出してほしい。
(3) 専門技術の習得のため。
- (1) 経済に興味があったから。
(2) 考える力をつけたい。
(3) 論理的に物事を考える力を養うためであってほしいが、大部分は受験のため。
- (1) ジェネードをうめるため。
(2) 解く楽しみを得ること。
(3) 知らない。
- (1) 経済学を専攻するつもりですが、数学が若干苦手でした。
(2) やはりある程度数学ができるようになりたい。
(3) 確立微分などはファイナンスの分野で大変重要なものだと思いますが。
- (1) Nの科目が必要のため。
(2) 科目の面白さを思い出す。
(3) 自分の力で考える力を習得するため。
- (1) NSのGEの単位を埋めるためです。数学は嫌いではないのでとりました。
(2) おもしろいこと。
(3) 高校は受験のため、それ以降は趣味。
- (1) 数学が好きだから。
(2) 理解のしやすさ。
(3) わかんない。
- (1) 長い間、数学が苦手で、テストも常に欠点ギリギリだったので高3から、数学を
取っていませんでした。
でも、このまま一生数学ができないままではダメだと思い、今回挑戦してみることにし
ました。
(2) 数学が得意になるのは無理でも、数学に対する苦手意識だけでもとりのぞけたらい
いなあと思います。
(3) 考えの幅を広げるためではないかと思います。
- (1) 文系だけど物理に興味があって、また経済も学ぶつもりだから。
(2) 数学を面白いと思えるような問題。
(3) むしろ高校の数学は大学での数学のためにある。
- (1) チャレンジです。
(2) 今まで使ったことのない脳を使いたい。
(3) 未知なる物を日常に取り入れるため。
- (1) 数学が好きなので。
(2) 数学ⅢCをやってみたい。
(3) その答えをこのクラスで見つけたい。
- (1) Weekly GiantsのGE評にいい評価が多く載っていたから。GEのNS部分の単位を
取るのにちょうどいいと思ったから。またこれからの勉強に微積分などは必要になると
思ったから。
(2) きつすぎず、ゆるすぎず。
(3) 、、、、なんのためでしょうね。確かに数学は物理とかの計算に必要ですけど、「
数学」自体を研究するのは何のためなんでしょう。
- (1) 高校2年で数学をやめたが、もう1度考えて解いていく、ということをやりたか
ったから。
(2) 数学の楽しさ、苦しさをもう一度。
(3) 物事を考えていくうえで利用できるもの。
- (1) もともと高専で数学をやっていたが、路線変更のため中退したことにより、数
学から離れて久しかった。(高専でもまじめだったとはいえないが)なので今だからこそ数学にもう一度ふれてみたくなったため。
(2) 楽しく学びたい。
(3) わかりません。
- (1) 数学が好きだから。
(2) 高校数学の枠というか分野を超えた視点から扱う数学。
(3) 自分の知識欲を満たすため。
- (1) ISなので経済の学問を選択することが必要で、そうなるとこの授業が必要とな
るのでとった。
しかし第二回の抽選で、この授業が取れなかったので、今は聴講している。経済専攻を
少し考えているので、来年では間に合わなかったからだ。
(2) 経済の専攻をするときに困らないようにする。
(3) 自分の専攻に役立てるため。
- (1) 私はもともと国立文系で受験しており、今年の3月までずっと数学をやってきた
ので、久しぶりに数学というものにふれたかったから。
(2) 今までやってきた数学は、受験勉強のひとつとして理解することが第一であまり楽
しんでやることができなかったから、この授業では真の数学の面白さを発見できるようなものであってほしい。
(3) 数学そのものが生活に活かされる機会はあまりないと思うけど、数学を通して、い
ろんな考え方とかものの見方が身につけられると思うので、教養として必要だと思う。
- (1) Aなら何とかなると思ったから。
(2) 数学を楽しみたい。
(3) 考え方を深めるためとかいうが、別にいらないと思う。
- (1) 数学Bは数学の中でもまだ好きな分野だったため。
(2) 面白い授業をしてもらいたいです。
- (1) 数学が好きだったから、もう1度したい。経済を専攻するかも知れず、NSの授業
を取らなければ
いけなくなるかもしれないが、数学には自信がないから。
(2) 数学を思い出す。数学を楽しいと思いたい。
- (1) 経済を専攻したいのですが、数学は高2までしか勉強していなくて、自信がなか
ったためです。
(2) 数学の基礎を思い出したいです。
(3) 専攻のため、また人によっては好きでやる人もいると思います。
- (1) 小さいころから数学は好きだったのですが、今まで日本語で数学をやったこと
がないので
取ってみようと思いました。
(2) 日本語教わる数学、また数学用語を理解すること。
(3) 数学の原理を理解するため。
- (1) 日本の高校に行ってなかったので、日本語で数学の力を伸ばしたかった。
(2) 普通の日本の大学生ぐらいの数学力を身につける。
(3) ?
- (1) 正直に単位(NS)として必要だったから。
(3) 分からない。
- (1) 数学が好きだから。
(2) 今まで習っていない数学のトピックを学ぶこと。
(3) より専門的な知識をえるため。(数学を使うほかの授業)
学生へのメッセージ
- たくさんのかたにメッセージを書いていただきました。どうもありがとう。「(3) 高校以上の数学は何のためか」については、その名前のページ「高校以上の数学は何のため?」を作ってあります。興味があるかたは、是非読んでみて下さい。おなじページに今回の学力調査の結果も出しておきます。日本の学校教育での数学は、国際比較において、学力はそう悪くないのに、嫌われ方ではトップ。嫌いと言う生徒の割合が高いだけでなく、数学は大切だと思う生徒の割合が低いことでも、世界トップだそうです。そういう統計について知りたい方は、International Association for the Evaluation of Educational Achievement のページを見てみると良いかと思います。また、文部科学省の諮問委員会のページにもいろいろな議論が書いてあります。最近、良く調べていませんので、どのようなことがどこに書かれているか知りませんが。
- 今回はとても積極的な動機をもっている受講生が多く、かえって私の方がひるんでしまう感じがしました。一つの授業で急に世界が変わるわけではありませんが、ひょっとするとこれが皆さんにとっての最後の数学の授業かも知れないと思うと、責任を感じますね。全力を尽くします。このコメントの部分を含めると、毎週10時間位はこの授業の準備にかけると思います。受講生の背景も興味も履修動機も違い、教員としてもなかなか難しい授業です。私からのお願い。つきなみですが、まずはすべての授業に出席することが最低限です。休んでしまった場合は、友達からノートを写させてもらったり、ホームページの講義録を勉強したりはできますが、やはり授業に出席して、そこで頭を使って考えることがなければ「やっぱり、むずかしかった。」という権利もないのは、どの授業でも同じだと思います。もちろん、授業に出席しようという意欲を持ってもらうような魅力的な授業をすることは、私の責任ですが。授業時間外にどのくらいの時間をとるかは全く人によると思います。授業に集中していればそれで十分と言う人ももちろん毎年います。大学の授業は文部科学省の設置基準では、「おおむね1時間の講義に対して、2時間の学習をくわえて合計で3時間が、15週で1単位」と定められています。通常はこれを(少し値引きして)1時間を50分と理解されています。この解釈では、50分×45=37.5時間で1単位。この授業は3単位ですから、 112.5時間となります。70分に勘算すると、96.5コマとなります。ICU では、なるべく計画上は、10週+期末試験としているので、70×10+120=13時間40分ですから、それ以外の、22時間50分は皆さんの自習時間となります。これほど正確に計算しているわけではありませんが、ICU の単位履修上限制度もだいたいこれに基づいています。みなさんは full-time student ですから1週間40時間の勉強。1時間の講義が3時間の学習とすると、13と1/3時間授業を受ける程度が適切となります。もちろん、1時間は、70分なのか60分なのか50分なのか、明確ではありませんが。ともかく上限としては、それをもとにして決めています。ELP はもっと宿題がでるよとか、GE は出席していればいいのではないのとかいろいろとあると思いますが、上に書いたことが基本ですから、一応、頭に入れておいて下さい。まとめると、3コマの授業ですから、授業の他に、70分×6ぐらい1週間に、勉強するのは、基準からすると当然といってもいいくらいなのです。
- 小テストを受ける前に、ノートと、過去問ぐらいは見てくることを期待しています。最初の授業でも言いましたが、この授業では、千歳科学技術大学で開発している web based training system を使わせてもらうことになっています。これは、高校までの数学の復習です。高校までの数学をフルに使うわけではありませんし、このシステムを使うことを仮定して、授業を進めることもありません。その意味ではこれは無視して下さっても構いません。ただ、自分は、高校までの数学を十分やっていないから、この際、わかるようになりたい。授業でやっているところの背景にあるような高校の数学の部分ぐらいはやってみたいというのは、自然です。また、微分積分については、高校の範囲に入っている部分でも、取り上げないものがたくさんあります。高校2年、3年のものを10週でできるわけはありませんから。でも、この際、それも自習してわかるようになりたいというのは、とても良いことです。並行して勉強するのは、効果も上がると思います。そのような人のための援助です。授業に役に立つかと聞かれれば、もちろん役にたつと答えると思います。数学はみんな繋がっていますから。最初の授業でお見せしたチャート覚えていますか。高校の知識を仮定はしませんが、役にたつことは否定できません。上手に使っていただければと思います。
- もう一つは NetCommons というシステムも使います。これも補助的なコミュニケーションです。これらは、クラスで説明しますので、詳しくはその時にしましょう。一学期、一緒に数学を楽しむこと、新しい世界に出会うことを目指しましょう。私のできる限りのことをして、みなさんのサポートをしたいと思います。
QUIZ1 : 将来の夢、目標、25年後の自分について、世界について。
- 人々に喜びを与えるアーティスト。
- 世界的食糧不足になってそう。石油もなくなってそう。私は死んでいるのかな。
- 幸せな家庭を築く。
- 将来の夢はまだ未定だがリベラルアーツ教育のICUでさまざまな分野の勉強をすることで自分の適性を発見し、それを何らかの形で世界(社会)に還元できる人間になりたい。25年後そうなれるようにしっかり勉強しなきゃ、、、。
- バカンスのある生活
- 長い間紛争が続いている地域の紛争解決の手伝いができたらいいと思う。だから25年後の世界ではもっと多くの人たちが笑顔で自分の望む人生を送れたらいいなと思います。
- 将来の夢は心配事なく暮らせること。
- 王子様希望。日はまた昇る。
- 兼業主婦44歳。子供は中・高生くらいのが2人。両親ともに働きながらも、温かく仲のよい家庭を築いている。自分のしている仕事はとてもやりがいのある、自分を生かせるもの。
- どんな形であれ、今まで自分がやってきたことが意味のあるものだと思えるようであってほしい。幸せでいればいい。しかも感謝の心を忘れないようにしていたい。
- 授業は少しづつおもしろく感じられるようになってきたが、ついていけてない感じもします。(記号のみの式に苦労します。)
- 25年後といったら43歳、、、。結婚して子供がいて、海外にすんでいたり、したいです。
- 存在自体疑問。
- 25年後、43歳のときコンピューターなどはもっと発達していて、現在は想像もつかないようなものが発明されていると思う。月とか、地球以外の惑星にも自由に旅行ができるようになってたりするかも。
- メディアの方面から世界に貢献していきたい。また趣味のほうではデザイン(服飾、香水、音楽、カクテル)をひとつのテーマでつなげていき、5感に響くものをつくっていきたい。世界平和は愛(くさいけど)だと思う。デザインを通じて、先進国の人々の愛の欠乏・メディアを通じて本当に愛されない人のために、何か少しでも貢献できたらなと思います。
- 今は数学がまったくだめで、数学的な考え方(?)ができないが、この授業で特訓して25年後には賢い大人になっていたい。
- 25年経っても、世界は大して変わらない。暴力の横行はとまらない。
- 25年経っても、表面上の違いはいろいろあるだろうけど、人間はそうかわるものでもないので、世界は今と変わらずにいると思う。自分は、とりあえず、ずいぶん遠くまできたなぁと思うのでは。
- 25年後には、44歳になっている。今の希望はかなえられているだろうか?などの不安がある。ひとかどの人間になっていられればそれでいいかも知れぬ。25年後の世界?皆がユマニストのようになっていればなぁと思う。あと、もう少しゆっくりと世界が動くようになってほしい。
- 将来の夢:毎日少しでも幸せをかみしめる生活。
25年後の自分:余裕のある生活をしていることを願う。
世界について:今より半歩でも暴力行為の減少を果たしてほしい。
- 海辺のボート屋。おしゃれさんであってほしい。悪いことばかり目に付く。
- Comme des garconsを全身コーディネートで着こなす。 おしゃれスタイリストになりたい。自分と自分の好きな人のことだけを考えて生きていけたら、、、。
- もっといろいろなことを知りたい。 どんな状態でもOK(生きていても、死んでいても)。 25年後のってことですか?
- 世界3週。2児(双子)のパパ。広いようで狭い、狭いようで広い。
- 自分が将来何をしているか見当もつかないです。
- 大学卒業後は国外へ脱出。自分なりに他国の文化を学びたい。
- 家庭を持ちたい。静かに一人で働ける環境に身をおきたい。25年後、44歳。前者は無理でも後者は自分次第でかなう。世界は相変わらず、でも環境問題へのとりくみは今よりだいぶ進むと思う。
- 肉体は衰えても、精神は今のままでいたい。世界中を旅したい。世界は、技術の進歩はあっても今と大きく変わらないだろうと思う。
- 考えていません。今を生きるのが精一杯なので。
- 今やりたいことを満たした上で、次なる目標を持つこと。 笑顔ユーモアを持ちつづけつつ、仕事に楽しみを見出せるようでありたい。 海がきれいであってほしい。
- 将来の夢は「父一人子一人」 25年後はさすがに生きてないと思う。 世界はきっと誰か天才か英雄がいると思う。
- 日本国として世界に貢献できることの一端を担う。世界は新たな対立の軸が生まれているかもしれない。
- 私はLなのですが、今は国際関係に興味があるので、将来はそれに関係のある仕事につきたいです。25年後に戦争がこの世からなくなっていてほしいです。
- 将来の夢はまだ明確にはわかりません。というより時間がたつにつれ迷いが増えるようです、きっと25年後も何か迷っているだろうと思います。世界については語れるほど知識をもっていません。
- お金を手に入れてミュージカルを作りたい。世界はどんどん馬鹿な人が増えていくと思う。数学できない人とか。
- 夢:オランダ在住、25年後:生死不明、 世界について:イメージ
- 25年後、私は38歳です。夫、子供がいて皆健康で、あまり忙しくなく。時々けんかしながら、いつも皆でご飯を食べていたいです。夫も私も仕事をしていますが、長期の休みも定期的に取れ、さまざまな地域国に家族で旅行したいです。世界がどうなっているのかよくわかりませんが、希望としては今よりも人口が少なくて、軍事費に回っていたお金が社会福祉などへ流せる国が増えてほしいです。ただ、どうしたらそうなるのか、少し見当がつきません。
- 25年後、自分がやりたいことをしていたら、すごくいいなと思う。25年後の世界はいまよりもっとややこしい問題をかかえているかもしれないけど、今より少しでもいいから、平和になっていたらいいと思います。
- 25年後の世界は今とあまり変わってないと思う。むしろ新たな問題が次々と生まれていると思う。
- 将来は、東ティモール、北朝鮮、イラクなどにいる子供のために援助をしたり、教育を普及する仕事に携わりたいです。25年後というと43歳、、、。四半世紀たっているわけだから、今よりは経験をつんでいたいです。世界は、、、戦争をしていないといいです。
- 法律を学んで、弱い人が常に損をする構造を変えたい。
- 世界は今とあまり変わっていないと思う。自分はのんびり暮らしていてほしい。
- 自分:学者になっていたい、、、、。 世界はアメリカの一極支配から世界各国の協力集団になっていてほしい。
- なるようになる、、、はず。
- 25年後、、、どんな形であれ、自分自身が満足できるような生活をしてたい。世界がどうなるかはわからないが今よりも便利な世界になっているのではないか。
- 将来の夢はまだ具体的に決めていませんが、何か研究する職につけたらと思います。25年後くらいには家庭を持っていたいです。
- できれば東京の景観を変えている。もしくはおしゃれなおばさん45歳(real)
- 桑田佳祐のようなミュージシャンになりたい。
- 私は現在43歳ですので25年後には68歳という高齢者になります。心身ともに健康で43歳になったICUの同窓生と人生を語りたいと思います。
- 将来の夢は明確なものはありませんが、世界、そして自分が平和に暮らせるような世の中になってほしいと思います。
- 45歳の自分なんて想像できないです。けど子供がいっぱいいそう。日本じゃないところでで生活したい。
- 私の親戚がNYでICU卒の人と仕事をしたらしい。その人は翻訳の仕事だったみたいです。私も将来そんな風になったらいいです。
- 将来の夢はまだ決まってないです。
- 家庭を持ち、女性として、母親として、人間として生きることを思い切り楽しんでいたいです。
- 25年後、45歳の自分は、母親として幸せな家庭で生活できていたらいいなーと思う。世界はもっともっと便利になっているかも知れないけど、環境や資源の問題がますます深刻になっていそう。
- 夢はスイスの湖の近くに別荘を建てることです。職業としての夢はまだ考え中です。25年後というと43歳、、、。何してるのでしょうか?毎日幸せに暮らしているなら満足ですね。そのころの世界はぜんぜん想像つかないです。機械で何でもやっちゃうなんてのもありそうだし、逆に科学者が行き詰まって今とあんまり変わらない、、、ということもありそうです。今でも充分便利なので、あまりかわらないで、自然をもっと増やしてほしいです。
- 田舎で自給自足の暮らしをしてみたいです。25年後は、そういうことを真剣に考え始めるころな気がします。
- 海外にすんで仕事をしたい。
- 宇宙旅行
- 世界は現在と変わりなさそう。技術は進歩するだろうけど戦争なんかなくなりそうにない。そういう点では変化なし。自分の事は予想もつかない。
- 結婚して普通に生活する。世界は今よりも混乱していると思う。
- 好きな人といろんな国を旅する。二人でいるときはいろんな言語でしゃべる。25年後はモロッコあたりで車で空走ってる。中国がその車を世界に売り出して経済大国になっている。
- 手に職を持ってそれを目的かつ手段にして世界を回ること。25年後くらいにはそろそろ手を離れた子供がいて、また自分のために生活を楽しんでいたい。今の世界は、戦争などの力や権力が平和をもたらすのではないと本気で認めるべき。
- 英語にかかわる職につきたいと思っているが、25年後は仕事のやめて家庭に専念していると思う。
- 将来の夢:衣食足りていれば満足。あとはそのときにしたいことをするだろう。
25年後の自分:まったく予想がつかないようでもあり、予想するのが怖いだけのようでもある。日本はきっと静かに沈没していき、北欧の小国のようになるであろう。
世界:大国の面子がいれかわるだろうけど、やってることは今と同じ。
- 金持ち、自由、夢を持ちつづける、世界は全体を捉えきれるのか。
- 25年後、自分の仕事にある程度やり甲斐と責任をもっていたい。どんな仕事であってもよい。パートナーがいて自分ひとりでしっかり収入があって、日本で少しは余裕がある暮らしをしていたい。
- 防音設備が整った特別な部屋にグランドピアノをおき、庭で新種のバラを栽培していたい。
- 日本がアメリカと手を切って、アジアと結びつきが強くなっていると思う。自分は中国で企業を起こして社長をしている。
- 世界中の先進国は少子化に苦しんでいることだろう。
- 25年後の世界はもう少し平和になっているといいと思う。新しい発明なんかも人を楽にする方向だけに使われたらなぁ、、、。自分は金持ちでなくても幸せに暮らしていたい。(金持ちで幸せならなおよし。)
- 外国に移住したい。
- 25年後、そろそろ日本に帰りたいなと思うほど外国で仕事をしていたい。
- 将来の夢、、、貿易や物流などの仕事につきたい。
- 自分のためになり、人の役に立てる仕事をしたい。それ以上のことはまだ考えていない。
- 将来の夢?といえるかわかりませんが、就職がきまったらいろんなところを旅行したいです。
- 旅人になってる。
- 明確なビジョンもなくて困ってます。でもやりたいことはさらにたくさんで困ります。 いっぱい仕事もしたいけど子供もいたら楽しいだろうし、外国をぶらぶらしたいけど、家族もほしいし、自由でいたいけど、自由でいるためにはお金が必要だし。まだまだ自分の考えが甘いってことだと思います。
- greatなおっさんになる。
- 自分については、何についてでも本を一冊でも出していれればいいと思います。世界については、現在心配されている問題が解決か、せめて改善されてほしいと思いま
す。
- 好きな仕事して年収1千万以上稼いでいたい。すっごいキャリアウーマン。
- 25年後=43歳。資金ためて本格派アイリッシュパブを吉祥寺に開く。
- 現在は目の前の現実を生きていくのに精一杯で、将来の展望などは持っていないのですが。たとえいろんな経験をして価値観が変わったとしても、今と同じようなマイペースで前向きな自分でありたいなと思います。
- 45歳。仕事はもっと若いときほどはしてなくていいと思う、そろそろ自分をわかっていてほしいと思う。世界は本格的には変わっていないだろう。
- 最近ぶり返した夢がある。「医者になりてぇ」でもICUも好きだから、4年はかよいてぇ。それから編入を目指そうか。と思っている。でも在学中に「これこれの単位を・・以上」ってのがあるからこれから調べてみるつもり。ガンについてやりたいから、薬学ってのもありかな。
- 南の島で海がきれいなところで働いている。スローライフで生活したい。世界は、、早く中東や北朝鮮の問題が解決していればいいと思う。
- 25年後といったら36歳です、、、。将来は今は発展途上国の教育についての仕事につきたいと思っています。世界はいよいよ悲惨な状況になっていると漠然と感じます。なんだか嫌ですけど25年後も希望をもって毎日を送っていたいです。
- 金融に興味があるので、証券会社や銀行に勤めたいです。25年後には結婚して子供がいればいいです。そして、国と国に同士の関係がいまよりよくなっているといいと思います。
- いろいろな国の人と自由に話せる仕事生活をしていたい。そんな世界になってほしい。
- 将来の夢は素敵な人間になることです。(素敵な人間の定義は自分の中にあると思います。)25年後の自分は知識と感性と生産力が今よりあるといいなと思います。世界はもっとやさしくなっているとうれしいですが、25年後は今より意地悪だと思います。
- 将来の夢はまだない。まだ決まっていない。25年後の自分は好きな仕事をしながら、結婚生活を送っていればいいなと思う。25年後の世界は中国がもっとbigになっていると思う。アメリカがもっと世界のいろんな国の言うことに耳を傾けてくれればいいと思う。
- 強くてやさしい女性になりたい。
- アフリカで死に直面している子供の助けになっていたい。映画の「i-robot」みたいなことが現実におこっているかもしれない。
- 私は忙しいのが好きなので、たとえ結婚しても職(それが何だかまだわからないけど)を続けていそう。
- 1.マスコミ関係の仕事について、日本の人々に世界の現状を伝えたい。
2.わからない。
3.わからない、、、。日々考えています。
- 途上国の子供のために教育支援すること。
- 19+25=44、、、うわぁ、、考えたくないですが、2男1女の父として幸せな家庭を気づいていたらいいですね。米軍基地がなくなってる、、、べき!
- 幹部自衛官。/将官になれるよう努力する。/まったく予想がつかないほど悲劇的だと思う。特に僕はmoralの衰退に憂慮している。
- 家庭を持って子供を育てるということが一番の夢ですが、母や妻という立場になっても社会的に自立していたいです。そのためには会社に勤めている必要があると思っています。
- 25年後の自分なんてわからないし、想像つかないけど、私は今の世界を愛しています。
- 地球温暖化が進み世界は異常気象が進むと思う。自分はそのとき人の助けになる仕事について入れればいいのだが、、、。
- いっぱいある:数学の予備校教師/プロ雀士/国家公務員/農家 なりたいものがいっぱいあって逆に手がつかない。
- 1.わかりません
2.43さいです。
3.皆無、日本は沈んでいるでしょう。
- どんな風に暮らしていたとしても、思いやりのある言動を心がける大人になっていたいです。
- 起業がせいこうして引退して趣味に生きる。
- 家庭を築いていると思います。
- 夢:英語を使う仕事につくこと。
25年後:自分、結婚して子供がいて自由気ままに生きてる。
世界、環境問題などが解決されていればいいなと思う。戦争している国がなくなっていればいいなと思う。
- 音楽をやりつづけて、できればものを作ったり絵を描く仕事がしたい。
- 今よりはマシな論理思考力を持つ大人でありたい。世界は想像できない。
- 書きたかったのですが、time upで書けませんでした。
- 今19なので44です。生きているでしょうか。仕事しているでしょうか。結婚しているでしょうか。子供いるでしょうか。現在の知り合いの人たちとまだ関係を続けているだろうか。本質的な部分はいくつになっても変わらない気がするけどな。
学生へのメッセージ
- メッセージたくさんありがとう。同じタイトルについてのメッセージが他の箇所にもたくさんありますから、興味のあるかたは、そちらも御覧下さい。
- 25年後は、みなさんのご両親の年でしょうか。私は、ICUの開学の年に生まれたので、殆んどの皆さんとは、30歳以上離れてしまいました。私が学生のころ、自分の将来の仕事については考えてはいましたが、世界についてなど、全く考えていなかったですね。それにしては、みなさんのメッセージに、少し批判的に書いてしまったものもあり、反省しています。一人一人に、しっかり応答したいと思うのですが、その時に頭が必ずしも自由であるわけでもなく、ついパターン化した応答をしてしまいます。お許し下さい。でも、みなさんの夢と、ビジョンをシェアしていただき、本当に感謝しています。
- このメッセージのタイトルは、1998年の「数学の構造」の授業の時にも似たものがでています。それ以前も、さらに、ICU に移ってくる前もこの質問を書いてもらっていたのですが、2001年から、「世界について」も加わり、いまの形になっています。自分自身も将来のことを考える時、自分がその中にいきていることを考えて、世界を語りたいと思っています。自分の夢と、人の夢はもちろん違いますが、世界についての認識と自分に対する認識は、関連したものとして考えたいと思っているということです。環境は破壊され、世界各地で紛争があり、身近でもテロや、さまざまな悲しいことは起こっていても、自分は、幸せな家庭をもって、あまりぜいたくではなく、しかし、自分のやりたいことをやって、自分らしくいきていたい。といえますか。世界はとても小さくなっています。心の距離も短くなるといいと思うのですが。ICU の1953年すなわち、開学のときの、教養学部要覧に、"As neighbors we are one world. As brothers we are not." と出てきます。「諸民族は地球上に隣接して住みながら、友好関係に立っていないのである。」それゆえに、建てられたのが、ICUなのですが、50年後、状況は好転しているとはいえませんね。今の教養学部要覧は、変わっていますが、それでも、なかなか良いことが書いてありますよ。「三つの使命」を単なるお題目だけではなく、考えているつもりです。「責任ある地球市民を育むリベラル・アーツ」がまず大切にするのは、排他的、閉鎖的、自己中心的な価値観からの解放です。
- 私は、高校2年生の時に、貨物船に乗って、東南アジアを旅したのですが、その時の夢、形は全く違いますが、いま、その夢をいきているのかも知れないと思っています。大学で数学を教えながら。一年間、いろいろなアルバイトをしてお金をため、ジャングルも含め、旅したのが、やっぱり夢の原点かな。夢の実際の形は変わるかも知れませんが、少し先の自分、それも、成長していく先の自分を、その時の世界とともに描くこと、そのビジョンを今のいき方の中で、確認すること。これは時代遅れないき方なのでしょうか。みなさんは、25年、30年たって、若い人たちに、どんなことを語りかけるのでしょうかね。自分が受け継いだもの、それを次に委ねていく、単に遺伝子だけでなく、文化・思想・そして生き様として。大きな流れの中で、そして、なんとなく、「今」が絶対化される時代においても、私は、基本であると思います。ほんの少しでも良いものを残していきたいと願いながら。皆さんからのメッセージいつも楽しみにしています。NetCommons の掲示版も利用して下さいね。
- 毎年、数学の応用や、身近な話題をといわれるのですが、専門としている数学は、純粋理論ですから、私の得意分野とはいえません。その純粋理論自体の感動を糧としていきているので。でも、それでは、数学自体に興味を持ってもらうのは、難しいですね。今年は、法科大学院、Google などと、これからも、すこしずつ違った話題を取り上げていければと願っています。私にとってはかなりチャレンジングですが。皆さんにいろいろな数学を楽しんでもらうことも、この授業の大切な役目ですから。
QUIZ2 : あなたにとって一番たいせつな(または、たいせつにしたい)もの、ことはなんですか。
- 大切なものは「大切なもの」を「大切だ」と思える気持ちの余裕。自分の知らない、または、自分の違う価値観から見た「大切さ」を理解できること。今は自分の卑しさにその余裕をなくしているので、大切なものを答えても自分が信じられない。
- 舞台
- 明るさ。先生の class は positive な雰囲気で好きです。
- 他者への想像力…。とても難しい。
- ありきたりの答ですが、友達と家族は何より大切にしたいです。これを生涯守っていくのは実は何より難しいと思っています。あと自分の信念は大切にしたいです。
- 誇りです。2002年度春学期卒業式の絹川学長のお話の中で、傲慢でアグレッシ
ブなものと捕らえられがちな誇りというものを、本当はどのようにとらえるべきか、どうして大切にするべきか、というメッセージがあり、それに深く共感しました。たとえばアウシュビッツ収容所の中で、自分のパンを病人に分け与えたひとは、誇りを持ちつづけた人、というエピソードがあり、絹川学長は人間らしくあるべきだという、特に自慢するキャリアに直接つながらないにしても生きていく上で非常に重要なものとして、誇りというお話をされたようです。優しさ、友情、家族愛、節度のある生活、自分の道を拓くための努力などはすべてその上に成り立っていると思います。
- 夢と前向きな心。
- 自分の気持ちと大切な人の気持ちです。
- 自分以外の者の話を聞くこと。発話でも映像でも手紙でも小説でも数式でもいいけど。もしくは過去の自分の日記でもいいけど。
- 上記のquizに関して。基本変形のところは、公欠で休んでいた為やり方がわからなかったのですが、もしやり方に間違いがあれば、もう一度やらせてください、、。
- 人間関係、ゆとり、努力。
- ゆとりが大切。
- まわりの人たち。
- 友人がいて勉強ができて適度にシュミにも時間とお金を費やせる、今の環境。
- 不明。わかりません。あるかないかもわかりません。
- 対人関係。自分の支え。
- 向上心。あるいは理想の自分に近づく為の努力とモチベーションです。賢く優しく、金を持っていても腐らないのが理想。
- 今はこれから2,3年のうちに自分がどのような将来に向かっているか考えること。
- 若さ
- 人になんと言われようと自分の行きたいとおりに生きること。
- 好きな人と、彼を思う気持ち。
- 自分を疑うこと。無意識に自分に「善」をおいて考えたり行動したりしているのでその延長で他人に「悪」を押し付けている様だったから嫌ですね。でも一行目の行為をしないのは無理か。ジレンマ。
- まず自分のことを大切にすること。最近気づきましたが、周りの人ものへの思いやりがもてないときはたいてい自分が嫌になっている時が多いように思います。自分が大切だから他人も大切だと思えるのですね。
- 家族; 家族がいない生活なんて考えられない。
- 友達。
- 問題を解こうとする好奇心。でなくとも、好奇心ひとつで「やろう」という気持ちが起こるので、私の中で活力の源でもあります。
- 何が1番優先すべきことか考えること。あとは平穏な日々。
- 友達!!
- 友達と自分と友人、地球(自然)、猫、時間、金。
- 家族。
- こだわりを持つこと。最近適当に生きている気がして、自戒の日々です。
- 自分の気持ち。好きな人。好きなもの、やりたいことに対して正直でありたいです。たとえそれがはっきりしていなくても。
- 私にとって1番大切なものは家族(ペットを含め)、友達、先生など今までかかわってきた人たちです。あまり一番になってないかもしれないけど、これ以上はどうしても選べません。今まで出会ってきた人たちが今の私を作ってくれたと思います。だからこれからもずっと大切にしていきたいと思うし、これから出会う人たちも大切にしていきたいなと思います。
- 家族(犬も)
- 自分に対して正直で自分らしくあること。
- 人に迷惑をかけない、ようにしたいです。おしゃれは、自分をよく知っていて、似合う服を選べる人です。
- 家族。
- たいせつなもの=自分自身です。
- 脳です。
- 私にとって大切なものは家族です。私の家族は私のことを何でも知っています。一番私のことをわかっているので大切にしたいです。あと食べ物!!友達!!それから自分自身です。
- 信仰、正義、そして情熱。
- 自分の成長や信仰心。でも、もちろん家族や友人、恋人も大事です。
- 大切なもの—友達、家族、思い出(過去の自分)
大切にしたいこと—友情;愛情;夢;現在。
- 家族と友達、あらゆる人間関係ですね。
- 見栄。
- 友達、家族、他人を思いやる気持ち。
- 一日一日を充実させること。
- もちろん友人!!!それしかない!
- 勉強できること。
- 自分の時間。忙しい日々の中でおフロの時間とか友達と会ったりなど、家族とのco
mmunication relaxできる時間を大切にしたいです。
- 自分、感謝する心。
- 自分の意思。
- 自分の気持ち。
- 後悔のないよう今がんばること。
- ゆとり。ゆとりがあったら人に優しくなれる。
- 童心を忘れないこと。
- 自分がfreeに使える時間、よくだらだらと無駄に過ごしがちで、後々のスケジュールに影響が、、、わかっていてもやめられない、、、有効的に使うように心がける。
- もう決して戻ってこない、一瞬、一秒が私にとってとても大切です。
- 映画。
- 今の自分にしてくれたすべての人、もの環境です。
- 将来の夢です。
- 自分らしさ。
- 向上心と思いやり。自分が過ごしている時間と、そのときを大切にしたいです。でも大切にしているものを捨てる勇気も必要だと思います。(時には。)大切にすることと依存することを間違えないようにしたいですね。
- 犬。ところでどうして授業で英語を多く使うんですか?
- 自分の信念をまげないこと。いつでもかわらない何か自分にとって大切な心情を持つこと。
- トモダチ、家族など自分の近くにいてくれる人たちみんな。
- 不細工でも醜くても、最後まであきらめないこと!!Struggleし続ける。
- 友
- 夢とかあこがれ。こういうのをめざしてる毎日が充実しているように感じるから。
- 与えられた目に見えるチャンスをものにすること。偶然でも必然で起こったかのように見せる努力。
- 一つ一つの「出会い」人にしろ物にしろ、経験にしろ。結果の良し悪しにかかわらず、大切にしています。
- 大切なも — 命
大切にしたいもの — 族
- 今は時間、、、。ですけどまったく大切に仕切れていません。やりたいことはたくさんあってスケジュールにも詰め込んだりしていますが、本当はどうしたら時間を有意義に使えるのかが、私はわかっていないのだと最近つくづく思います。結局自分に甘いから。
- 家族です。
- 今は正直わからない。
- LOVE
- 友達です。中高時代にわかりました。
- 人間関係。ICUに入ってから本当にすばらしい人たちに出会えた。一生大切にしていきたいです。
- 友達との思い出、自分の夢、人に対する思いやりなどいっぱいありすぎて、今すぐにはここに書ききれないです。
- 日々考えること、感じること。友達、家族(人とのつながり)
- 時間、金、友達、家族。
- 他人。
- 何事にも感謝する気持ち。
- 友達、家族。
- 彼女。
- 自分
- 家族、友達、限られた自分の大切な時間。
- 難しい質問ですね。こういう質問に迷わず答えられるような人間になりたいと思っています。
- 志
- 自分以外の何か。
- 今探している。あえていえば命かな。
- 今、未来の家族、悔いのない人生を送ること、自分を好きでいられること。(できれば)明確な存在意義をもてること。
- 自分の周りの人たち。
- 家族に尽きます。
- 友人関係。
- 部活。
- 一番大切なものは家族です。大切なことは(というか大切にしたいこと)常に誠実に何にでも取り組む姿勢です。数学は苦手ですが。誠実に取り組んでいます。
- 家族、夢。
- 私にとって一番大切なのは、おそらく自分の心を満たすことです。
- 自分の心にしまってある夢です。いつの日か夢を実現できるよう、努力したいと思います。
- 自分自身。
- 自分に嘘をつかないこと。
- 家族です。今でも、今までも苦しいときに支えてくれたし、かけがえのないものです。
- 友達と夢を大切にすること!(どっちが一番か決められません)
- 今の気持ち。
- 可能性。叶わなくてもいい。
- 自分自身を失うことなく、自分を信じて、何事にも、挑戦していこうとする気持ちを持つことです。
- passion 一番大切にしたいし、ほしいものです。
- 自分の健康、体。
- 1人になる時間。
- 家族、友人、恋人など、身の回りの人とのつながり。
- 家族。
- 友達、家族。
- 家族と友人。
- 家族や友達、人間関係を大切にしたい。
- 家族と友達と時間と思い出。ぜったいお金で買えないものだから。
- 自分の家族や人間関係、それと自分の気持ち。
- 目標、目標を持って生きること。だらだらただ生活しない。
- 家族、友人(人間関係)
学生へのメッセージ
- たくさんのたいせつなメッセージどうもありがとう。似たトピックについて書いてもらった箇所が他にもありますから、興味のある方は見てみて下さい。
- 皆さんのコメントにもありますが、大切に思っている人、もの、ことを実際に大切にするのは難しいことですね。何故なのでしょうね。家族や友人と書いてくれた人もたくさんいますが、これも大切にするのは簡単ではありません。ましてや相手も大切にしてもらっていると思うかどうかは、さらに難しいですね。何人かには、コメントとして書きましたが、家族を大切に思っているひとが、自分もそのような家族を持ちたいと思うかどうかは、そう思う人も、そう思わない人もいるでしょうから、これも難しいです。大切なものというものが、単に自分にとってというだけではなく、それを大切にすることが、社会の中ではすでに矛盾をはらむこともあるのではないでしょうか。それでも、自分が大切にしているものは何かを考えるのはやはり大切な気がします。私は、ある時、私の先生に「君は何かに自分をかけて生きているか」と聞かれて考え込んでしまったことがあります。(ホームページの「信仰」の欄参照)ひとつのいのち、自分に委ねられているいのちを生きることの基本的な部分に大切なものを考えることがあるのではないかと思います。
- わたしにとって今一番大切なものは何かな。一番と言い切れるかどうかはわかりませんが、「ICUでの教育」については、真剣に考え、取り組んでいるつもりです。現在、ファカルティー・ディベロップメントという仕事をしているからかも知れませんが。自分の授業、たとえばこの授業の改善自体が、この仕事と直結しているのでさらに難しいですね。それで、いつもいつもそのことを考えていることになってしまうのかも知れません。ICUでの教育がわたしが、今大切にしていることですが、それは、ICU だけで終ってしまうようなものではなく、なにか普遍的なものまでもそれを通して得ることができたらと考えています。他の大学にとっても益となるような。それも日本だけでなく。私が、実際に働くのは、ICUですが。ICU の教育が少しでも良くなる提案や、苦情があれば、私まで是非お願いします。この春から変わった授業効果調査も私のところで実施していますが、なるべく結果をすべて読むようにしています。皆さんの御協力よろしくお願いします。なにか大分トピックが変わってきてしまいました。もちろん、この授業についても、改善点、いつでも書いて下さいね。じつは、いつもかなり不安に思いながら授業をしています。この続きはまた次回としましょう。
QUIZ3 : 今までで一番嬉しかった(感謝している)こと、悲しかったこと、今、怒っていること。
- 今怒っていることは、日本の政治のやり方と、それに対して何をすればいいのか分からない自分です。
- ELPのアサインメントが大変すぎて全然遊ぶ暇がなかったのが悲しいです。こつこつ勉強することができない自分も悲しいです。
- 感謝していること:無用なプライドが邪魔で誰にも相談できないで、結局一人で乗り越えられなかったときにようやく打ち明けたら友達が受け入れてくれたこと。
悲しかったこと:妹の親友が自殺してしまったこと、そんなときにりょうしんが離婚の
危機だったこと。
怒っていること:自分の後回しにする癖。無駄に寝過ごすだらしなさ。のろまさ。
- 好きなことをできるのに感謝している。
- 一番感謝していることはたくさんあって選べないほどですが、私は小さい頃から両親がやりたいことは何でもやらせてくれたような気がします。旅行もたくさんしましたし、習い事や学校選び、進路のことなど私が迷っている時はいつも「好きなことをやりなさい。ただし、やるからにはとこととんやって。」といっていました。小さい頃からそのようにしてきたから、今があるのかと思います。感謝していますね。
今、悲しいこと、怒っていることは、事故で足をケガしてしまっていることです。さけられない事故だったために余計悲しいです。学校のことや勉強のことはすごく不安です。家も近いところにあるわけではないので、毎日がハードです。でも与えられた試練とおもってがんばります!!
- 一番うれしかった(感謝している)ことは、自分の通っていた高校に合格できて、3年間を、そこで楽しく過ごせたこと。
悲しかったことは、高校の卒業で友達や先生と別れた時と、実家から東京へ出てくる時の家族との別れ。
今怒っていることは雨が降りすぎなこと。
- 嬉しかったこと:(感謝していること)自分のまわりに、家族・友人など自分のことを想ってくれて、こちらからも想う人がいること。
怒っていること:1日は24時間じゃ足りない。いつまでも(?)睡眠不足が治らない。
- 嬉:悲しかったときに友達が周りにいてくれたこと。
悲:友に裏切られたとき、嘘をつかれたとき。 怒:ない
- 一番感謝していることは、病気で大変だったときに両親や兄弟や友達のいろんな人
が
励ましてくれたことです。
- 今の時代に生を授かったこと。
- 今朝電車の中で、後ろに立っている人が寄りかかってくるだとか、隣に女の人のか
ばんがぶつかるだとか
友達の間なら完全に許容範囲のことに、すごくいらいらしている自分が哀しいのです。
通勤電車は
人をそういう気持ちにさせるということも悲しいです。今感謝しているのは、留学とい
う貴重な
一年間を過ごすチャンスをくれた両親です。どれだけしてもしきれません。
- 今怒っているのは、今朝乗ったバスの運転手さんがお年寄りに対する対応が悪かっ
たこと。
- 大学受験が終わったときが、私が今思い出せる中では一番嬉しくてほっとしたこと
です。
先生や親にもいろいろと助けてもらったし、感謝していることにも当てはまると思いま
す。今怒っていることは就職活動が始まるのが
早すぎるということです。
- 今悲しくて怒っていること:秋なのに日焼けしてしまったっぽいこと。
- 嬉:ディズニーランドのパレードで演奏するためのオーディションに受かったとき
。
怒:Hさんのしたこと。
- 嬉:世界が美しいものであったこと。
悲:美しい世界の観察者がもっとも醜いものであること。
怒:なぜもっとも醜いにもかかわらず観察を続けているのかということ。(怒りという
よりは疑問)
- 嬉:サークルで一年間ヘッドシップを取り、無事やり遂げたとき。
悲:そのグループが解散したとき。
怒:特になし。
- 嬉:男であること。
悲:煙草をすってると冷たい目で見られる。
怒:一日24時間じゃ足りない。
- 今怒っていること。この小テストがよくわからないこと。
- 嬉:祖母の手術が成功したこと。
悲:父が他界したこと(今でも悲しいです)。
怒:良くないな。とは知っていながら、しょっちゅう自分に腹を立てています。
- 妹とケーキを作って母の誕生日にプレゼントしたら。すごく喜んでもらえたとき。
うれしかった。
- 今日のクイズがさっぱり解けなかったことが、悲しい。
- 今回のテスト範囲がわからずイライラ。
- 嬉:デパ地下のケーキを目の前にしたとき。
悲:自分の軽はずみな行動を後悔する瞬間。
怒:数学の前の時間がPEでアーチェリーをやってますが、なかなか思うようにあたりま
せん、、、、。
練習したいです。
- 感謝:ちゃんと生まれてきて今生きていること。
悲:飼っていた犬が死んだこと。SEAプロにいっているあいだに亡くなってしまって、帰国してから知らされたので。余計つらかった。今怒っていることないです。疲れているけど。
- 今までで一番嬉しかったこと。京都、奈良への修学旅行中に私の誕生日がきた。泊まっていた部屋で夜0時になるころ、急に音楽が鳴り出しロウソクを立てたバームクーヘンを持った友人が現れ、カーテンが開くと、窓に電飾で18と文字が光っていた。修学旅行中にもかかわらず色々な道具を持ち寄って誕生日を祝ってくれたためだった。が、騒ぎすぎて先生に怒られた。
- 感謝:生み育ててもらったこと。
怒:遅刻が多い自分、問題意識の欠けた社会。
嬉:日々見出す喜び。
悲:問題意識の欠けた社会。荒れた社会。
- 嬉:部活で賞をもらったこと。
悲:おばあちゃんが死んだこと。
怒:月初めなのにお金をふとんクリーニングにかなりはたいちゃった。
- 嬉:自分の尊敬する人に認められたとき。
悲:自分の大切な人が「今幸せじゃない」といったとき。
怒:自分の大好きな店が次々とつぶれること。食べにいくところがない。
- 感謝:一番苦しかった時期に、どうしようもないときにそばにいてくれる人がいた
こと。何かしてくれたといえばしてくれたし、してくれなかったといえばそうともいえる。ただ、その人の存在があったから、その時期をこえられた、その人の存在に感謝しています。怒:基本的になかなか怒らないので、、、。ただ人の気持ちを考えないで、自己主張ばかりするひと(国も?)は嫌いです。そういえば、中学のとき、ある本を読んでから「嫌い」という言葉をほとんど使わなくなりましたね。嫌いだと、否定になってしまうので。余談でした。
- 感謝:何不自由なく暮らせていること。
悲:祖母やペットの死。
- 生まれてきたこと、それ自体がすべてに対する答えでしょうか。
- 怒:バイト先のパン屋で理不尽なクレームをつけてくるお客さんが多いこと。
- 感謝:こんな恵まれた環境で勉強させてもらっていること。
怒:ブッシュ政策
- 嬉:このQUIZが解けたこと。
- 悲嬉:嬉しかったこと悲しかったことそれぞれに大切な意味があるので、比べるこ
となどできません。
怒:全力をつくしていない自分に対して。
- 嬉:20歳の誕生日をみなに祝ってもらったこと。
怒:自分に対して
- 嬉:ICUに合格したこと(無理だと思っていたので)。
悲:アメリカに留学中のパールハーバーの日に友達から「あなたの国の人が私たちの船
に爆弾を落とした日なのよ、知ってる?」と言われたこと。
怒:自分の時間割には少し無駄があると気づいた。
- 嬉:ICUに入って自分の大切なものが見つけられたこと。
悲:古くからの友人が亡くなったこと。
怒:ブッシュの愚かさ、したたかさ、政策、そしてそんなブッシュのいるアメリカから
離れられないでいる日本や世界諸国。
- 喜:様々な人に出会えたこと。
悲:失恋しまくったこと。
怒:特にない。
- 自分の意志を尊重して好きな大学に行かせてもらえたことに一番感謝しています。
- 嬉:ICU合格 悲:失恋 怒:自分の努力しなさ。
- 嬉:ICUにLAMBSがあったこと。 怒:ICUのデメリット(高い、遠い、エグイ)
- 嬉:尊敬できる人に出会えたこと。
悲:その期待にそえなかったこと。
怒:特にない。
- 今まで考えたことありませんでした。嬉しいことは毎日たくさんあるけど、THE B
ESTはわからないです。
いっつも嬉しいことがおきるとそれがTHE BESTのように感じてしまう気がします。
- 感謝:18年間難なく生きた。
怒:自分が甘い。インティファーダー4年も続いている。お金がない。
- 悲:今、一回全部解けたのに(a)で間違っているのに気づいて、関係ないのに(b)を
すべて消してしまい
もう一度書き直したこと。
- 嬉:ICUに入った。
怒:時間がない
- 怒:雨ばっかり。
- 嬉:ICUに受かったこと。 悲:裏切られたとき。 怒:自分のふがいなさ。
- イエス・キリストを受け入れることができたこと。もうこれしかありません!人生
が変わりました。
- ICUに受かったこと。
- 嬉:いっぱいあって書ききれないです。 悲:母親が入院。 怒:今の中途半端な
自分の気持ち。
やろうと決めたことをできないでいる自分。
- 感謝:自分を生んでくれたことに感謝。
悲:阪神大震災で多くの人の死を目の当たりにしたこと。
怒:社会の秩序を乱す人たち。
- 一番といわれると決定的なものがないのでなんともいえませんが、喜怒哀楽を最も
フル活用するのは
恋愛がらみかなぁと思います。
- 感謝しているのはありきたりだけど、親に生んでもらったこと。誕生日には私では
なく母を祝って
あげたいと最近思うようになりました。悲しいことは、あまり覚えていません。今怒っ
ていることは
忙しすぎることかな。
- 怒っているのは十分にテスト準備できなかった自分に対して。
- 恋人と些細なことが合わず、けんかするのが悲しかった。
- 嬉しかったこと。実は私、関西の港町として有名な百万都市にある国立大学にも合
格しています。
ICUとどちらにするか迷っていたとき。親父の言った一言。「どっちでも好きなほうに
行けばいいんだ」
仕送りの額なんか確実に安いけど。授業料払ってもらってるだけで十分すぎるくらいで
す。
- 男女問わず好きな人に出会えたこと。
- このテストがわからなくて悲しかった。
- ICUに入学できて本当に嬉しかった。(というか今でも毎日嬉しい)理由を書くと
ものすごく長くなるので書きませんが。
悲しかったことや怒っていることは主に社会に対してであって、それは過去の感情では
なく、物心ついたときから
いつもどこかで私に付きまとっている気がする。
- 良い人間関係、良い環境、良い家族。つくづくわたしは恵まれている感じがします
。感謝の心を忘れずに、この良い環境で着実に前に進んでいきたいのですが、楽しさばかりを優先してしまっている今日この頃です。
- 嬉:よい友達、家庭にめぐまれたこと。
悲:人に信じてもらえなかったこと。
怒:日本のシステムすべて
- 嬉:ICUに合格したこと。
悲:親が仲悪いこと。
怒:自分の性格に対して。
- 嬉:音楽との出会い。
悲:大切なものを失ってはじめて気づいたこと。
怒:そんな自分に対して。
- 嬉:高校時代、怪我が治って部活に復帰できたこと。
悲:おじいちゃんがなくなったこと。
怒:特になし。
- 感謝しているのは親の存在です。今まで本当に良く育てて自由にさせてくれたなぁ
、、、。
これからも親を大切にしていきたいです。悲しかったことは特にない。ポジティブポジ
ティブ。
今、腹を立てているのは、自分の怠惰さ、きちんと真面目にやっていきたい。
- 今まで一番嬉しかったことは、大学に受かったことです。あのときの喜びは今でも
忘れられません。
でも、大学に受かったのは、両親と高校の先生のおかげなので、一番感謝していること
は両親と高校の先生が私を支えてくれたことです。一番悲しかったのは失恋したとき。今怒っているのはバイトをやめたいのにやめさせてくれないことです。
- 嬉:いえません。 悲:いえません。 怒:金がない。
- 嬉:親が自分を生んでくれたこと。
- ここまで育ててくれてICUにもこさせてくれている事。
- 高校大学受験で受かったとき。
- 嬉:ICUに受かったこと。 悲:特になし。 怒:自分の情けなさ。
- 忘れました
- こんなに学費が高い大学で学ばせてもらっていること。
- 感謝:自分の名前を授けてくれた親に。
- 感謝:日本に生まれてきたこと。衣食住に困ることなく生活できるという境遇。
悲:今は思い出せない。 怒:ELPの授業がつまらないこと。英語に飽きて嫌気がさし始めている。
日常が忙しすぎて、自分の思うように生きられないこと。
- 悲&怒:授業中寝てたから行列のとき方が良くわかんない。
嬉:高校のとき、誰も知らないと思ってたのに、誕生日をクラスの人が急に祝ってくれ
たこと。
- 一番嬉しかったのはICUに入学できたことです。入ってからも後悔は一度もありま
せん。
ここにきてよかったなぁと思うことができてすごく幸せです。そして学費を出してくれている両親に自然と感謝することができます。
QUIZ2で先生が誠実の秘訣は何ですかとおっしゃっていたので、自分なりに考えてみま
した。
いつも謙虚な気持ちでいること、小さな発見にも目を向けること(例えば小さなことで
も何か達成できたら喜ぶことなどです)そうした姿勢を心がけると、誠実さが備わるのではないかと思います。
- 地元からこっちの大学に出てきて一人暮らしをすることで。親が今まで私にしてくれたたくさんのことを感謝するようになりました。
- 今回授業に遅刻したこと。
- 嬉:ICUに合格し、現在授業を受けていること。
悲:尊敬する恩師が体を壊されたこと。
怒:学食のメニューと味。もう少し努力していただきたい。
- 怒:Jマートの店員に相談して、薦められて買った品物がうまく働かなかったこと。いいかげんなことを教えた店員にも腹が立つが、レシートをすぐ捨てちゃった自分にも腹が立つ。
- 嬉:両親に生んでもらったこと。
悲:出会いがあれば必ず別れがあること。
怒:ELPのHWの多さ多すぎてどれも中途半端で充実した感じがしない。
- 三ヶ月前から具合が悪くなって、まだ回復してません。すごく悲しい。早く良くなるといいな。
- 飼い犬が病気で今日手術なのだが、病気の前兆に気づけなかったこと。
- 今この問題が解けたこと。よかった。
- SEAプログラムでアイルランドに行ったこと。
- まったくテーマに関係なく、授業の感想なのですが、いままで習ってきた数学とは違って行列をとくのはパズルを解いているみたいでとても楽しいです。
- 大学に合格したとき(浪人したので余計に嬉しかった)。
- 今一人暮らしをしていて、実家に帰ったとき、母がご飯を作ってくれて、何もしなくてもまともな食べ物が食べられたとき。
- ”一番”嬉しいっていうのは選べません。今、怒っているのは寮のふとんがかびているのに、SAOがそれを取り替えてくれないことです。
- 嬉:たくさんの友人ができたこと。
悲:部活でうまくいかなかったこと。
怒:宿題が多いこと。
- 最近一番嬉しかったことは、離れている母からの手紙で私のことを誇りに思っているといってくれたこと。
- あこがれていた役者さんが私の出演した舞台を観にきていて、その人の前でお芝居ができたこと。
これからもがんばろうと思った。
- いつも些細なことで嬉しいのでどれが一番かわかりません。怒ったこと:特になし。
学生へのメッセージ
- たくさんのメッセージありがとう。嬉しかったり、悲しかったり、怒ったり、いきていく上で色々なことに出会います。私にも色々なことがありました。みなさんも、書いて下さったかたも、書いて下さらなかったかたも、すぐ思い出せない人も、色々なことを今までに経験してきたのだと思います。そういう一人一人と出会えることは、幸せですね。自分と同じように、喜んだり、悲しんだり、怒ったりして生きている命と出会うのですから。たくさん周りに人がいても、その人に、悲しみや、喜びがあると感じて接することができるのは、いつもではありませんね。でも、こうして、皆さんにも書いていただいて、一緒に授業を受けている一人一人が、様々な喜びや悲しみを持っていることを知って、ともに学べるのは幸せなことではないかと思います。ある意味で、その時の命を共有することだから。そういう認識が、周りの人をあまり良くは知らなくても、その周りの人が大切にしているものを大切にしようという意識を育むのではないでしょうか。
- 自分について、嬉しかったこと、悲しかったことを思い出してみるのは良いことではないかと思います。何人ものかたが書いてくれたように、「一番」というのは、決められない場合が多いと思います。でも、自分にとって大切な人、「ありがとう」といいたい人も思いだすことができるのではないでしょうか。そして、辛い時も、自分のことを大切にしてくれている人の存在を感じることができるかも知れない。私の好きな聖書の言葉に「気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根が生え出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。」(ヘブル12:15)というのがあります。感謝する心がなくなると、心の中に、苦い思いが生じ、それが自分だけではなく、他の人にも害になるものになってしまうという意味でしょうか。
- 怒るのも大切ではないかな。みなさんは、私をどうみているか分かりませんが、よく怒りますし、人前で声を出して泣くこともあるのです。もちろん、自分に対して怒ることもありますが。でも、人を愛せなくなるような怒り方はしたくないですね。誰かが、理解し難いようなことをしたり、言ったりする時は、その人も本当に苦しい時なのだと思いますよ。そう思いませんか。
- 数学はどうですか。あと少しで半分でしょうか。楽しめるといいですね。ちょっとロストしてしまったかなと思う人は早めに、質問に来て下さいね。期末試験の前では間に合わないこともあります。
QUIZ4 : どんなおとなが魅力的ですか。こどもの魅力は何でしょう。
- 大人:聡明な人。子供:一生懸命
- 大人:自分の意見を持ち(そのための情報収集や体験や努力を怠らない)、かつ相手や状況に応じた行動ができる人。
子供:枠にとらわれない感性。(実際の子供は親や教師や学校の枠にとらわれるが)
- 大人も子供も常に一生懸命な人が魅力的です。
- やりたいことを精いっぱいやっている大人はとても魅力的です! そういう人はきっと何歳になっても輝いているんだろうなぁと思います。それから小さい頃から何かしら夢を持ち続けていた大人の方もステキです! その夢がかなわなくても、大きすぎても、小さすぎても、夢を持つことは大切だと思うんです。子供は、夢をかなえる可能性がたくさんあると思います! それに少しぐらい無理したって、無茶したって、何かが得られる時期だと思います。
- おとな:疲れた顔をしていない、気持ちよい笑顔ができる大人。
こども:好奇心旺盛で怖いもの知らずなところ。
- 自立している大人が魅力的だと思います。自立していてはじめて、他人の思いやりや優しさに感謝できると思うからです。子供の魅力は「手を抜く」ということをしらないところと、好き嫌いの表現がストレートなところだと思います。
- 怒ったり、泣いたり、笑ったり、我慢したり、などを見せられる大人。かつそのそれぞれのstateを自覚できる大人。子供の魅力?純粋で残酷なところ。
- おとな:自分でお金を稼いで、経済的に自立している人。またそれを実行しようと思えばできる能力を持っている人。なおかつ、自分が子供だったころのことを忘れない、忘れないようにしている人。
こども:無邪気だから、おとなに対して突拍子もない(と思われてしまうような)質問
や話をすること。
- おとな:向上心を持ち続けていること。
こども:可能性が大人よりあること。
- おとな:そのときそのときを楽しんでいる大人。
こども:なんでも挑戦しようとする生命力。
- 自分の意見をきちんと持っていて、常識的で思いやりのある人でしょうか?なんだかとても抽象的でわかりにくいですね、、、。人の話をきちんと聞いてくれる大人が魅力的だと思います。子供の魅力は我がままなところ。
- おとな:子供のときの柔軟さをいつまでも保っている人。「常識」とか「当たり前」を多用しない人。
こども:無限大の可能性
- 大人と子供の境界自体が科学的認識では無いように思われるので、大人らしい魅力、子供らしい魅力というものがよくわかりません。ただ、大人だか子供だかわかりませんが、個人名でいうならチェ・ゲバラです。
- おとな:現実を知りながらも走ることができる人。
こども:残酷な無邪気さ。現実を知らないで夢を見ること。
- おとな:明確な夢に向かっている大人。
こども:すべてに好奇心を持つこと。
- おとな:仕事と遊びのメリハリがはっきりしていて、両方とも全力を傾けられるよ
うな大人。しかも健康的。
こども:良くも悪くも責任のすべてがのしかからない。
- おとな:大人らしい。
こども:無邪気
- おとな:セクシーな女性。
こども:創造力
- おとな:気遣いのできる人。
こども:いろんな可能性を持っている。
- 不言実行する大人が魅力的だと思います。子供の魅力はまだ何も知らないところです。
- 年齢で自分のあり方を決め付けない大人が魅力的だと思います。こどもの魅力は大人より多くの可能性を持っているところです。もちろん大人にも可能性はあります。
- おとな:自分の一番好きなことをやっている人。ユーモアのある人。これだけは負けないという強みのある人。そしてそれをひけらかさないひと。
こども:遊ぶ時間がたくさんあること。かわいい服をたくさん着せてもらえること。ま
わりからかわいがってもらえること。
- おとな:藤村俊二さんみたいなとしの取り方にはとても憧れる。
こども:よくもわるくも、無邪気で何も知らないところ。
- 子供の言い分をなんとなくわかってくれる大人がかっこいいと小さいころから思っています。
子供の魅力は何といっても愛敬と好奇心の赴くままに行動するところ。奇想天外性がぴか一で話題をもたらし続けてくれるところかなと思います。
- 自分のやっていることに責任を持っている大人は魅力的だと思います。子供の魅力はどんなことにも全力でぶつかっているエネルギーを持っていることでしょうか?
- 無駄にひけらかさない大人。子供は成長するさま、それだけで魅力的です。
- おとな:困難を楽しみにできる、または楽しんで克服しようとする人。
こども:自分の思ったことを、まわりにとらわれず言えること。
- 傲慢にならない大人。子供の魅力は、規制のルールや常識とされている知識を持たないゆえの無邪気さ、奇抜さ。
- おとな:自分をわかっていて磨く努力をしている人。
こども:無邪気、ピュア、素直。
- おとな:共感能力に長けている人。本質を見抜く力。いい年の取り方。
こども:無邪気さ
- おとな:責任感を持っていて自分にも他人にも優しくできる人。
こども:ほぼ直感に近いところで行動できるところ。
- おとな:かみつくべきところはかみつける人。年を重ねるにつれて、抵抗するパワーがなくなっていくと思います。多分、反抗することは疲れることなんだと学んでしまい、意識的にも無意識的にも避けるようになるからでしょう。
こども:(かみつくことも含めて)思い込んだら突っ走れるフットワークの軽さ。ときにはそれがあだになりますが。
- すべての人が魅力的だと思います。
- 自分に自信があって、自分の道を進んでいる大人。その道を選んだことを後悔せず、かつ責任を持っている。
- 子供の魅力は無邪気なところ。大人なら考えてしまうことも、何も考えずにしてしまうこと。魅力的な大人は他人のことを考えられる人。
- おとな:子供っぽい大人がよい。
こども:昔を思い出させてくれること。
- 魅力的な子供は明るくて素直な子。魅力的な大人は子供好きで何事も受け入れられる人。
- おとな:夢を持ち続けている人とか。こども:素直なところ。
- おとな:視野が広く、人の話をきちんと聞ける大人。
こども:そのままでいいと思います。
- 魅力的な大人は周りに気配りのできる人。子供の魅力は偏見にとらわれず物事を捉えられること。
- 自分を持っている人。
- 経験をつんで、余裕のある大人は魅力的。子供の魅力は可能性。
- 物知りな大人。子供は何も知らないということ。
- おとな:高い理想(個人の単なる夢や希望ではなくて)にむかって懸命に努力する人。
こども:魅力はその純粋性です。最近の子供たちにあるか疑問ですが。
- おとな:素直な気持ちを誠意を持って他人に示せる人。
こども:失敗が笑って許せるから、何でもできること。
- おとな:素敵なものを見極めることができ、それらを吸収し、それから物を生み出せる人。それとは関係なく、素敵なお店を知っている人にも魅力を感じます。
こども:愛らしさ、計算のなさ。
- おとな:知識の使い方、自立。深く考えられること。
こども:無邪気、素直、学ぶ能力が高い(よい事も悪いことも)。
- おとな:子供も年寄りも愛する人。こども:無邪気さ
- おとな:男でも女でも、やる事きちっとやって美意識や楽しむ心を常に持っている人。
こども:わかっていないようで、わかっているとこ。
- おとな:客観 こども:主観
- おとな:常に冷静and怒らない。 こども:思ったことを口に出せる。
- おとな:小林秀雄が「様々なる意匠」の最後に言ったように、一つの見方にとらわれないために、多くの視点を持っている人。違いがあることをわかっている人。
こども:なにものにもとらわれていないこと。
- おとな:相手のことを考えていて、それを相手には思わせないように、さりげなく配慮できる人。私はそういう人になりたいです。
こども:子供のsmileはいつもpowerをもらえる。何も考えないで、常にgogoなところが魅力かなぁ。
- おとな:人の話を聞くところ。こども:おバカなところ。
- おとな:自分が大人だと、みせつけたり、いさめたりしない人。
こども:人を信じているところ。
- おとな:楽しむことを知っている大人。 こども:真剣になることを知っている大人。
- おとな:いろんなことを経験してきた大人。 こども:無邪気さ?
- おとな:行動言動に説得力のある大人。こども:無知であること、未熟であること。そしてそこから感じさせる成長の可能性。
- 大人、子供はあまり関係ありませんが、とくに小さな子供の笑顔は、思わず見とれてしまうくらい魅力的だと思います。
- すたれていない大人。
- おとな:俗に言う、大人の振る舞いができるひと、飲みのときにおごってくれるひと(笑)。
こども:やっぱ無邪気なところ。
- 経験が豊富で知識があっても常に高ぶることなく、成長することを目指す大人が魅力的です。子供はやはり純粋なところ。
- 物静かな大人、子供。
- おとな:子供みたいに純粋で素直に楽しめる大人。
こども:無邪気なところ。
- おとな:自分のことだけでなく、周りの人のことも考えることができる人。
こども:いろいろな発想。
- おとな:子供の心を忘れていない人。(精神年齢が低いわけじゃなくて。)
こども:冒険心。ひとつのことに夢中になれる。
- 自分の欠点を知っていて、カバーできる大人。
- おとな:自分をわかっている人、信念をもっているひと。
こども:何も知らないこと。
- おとな:公私をわきまえる大人。こども:恐れ知らずなところ。無邪気。
- こども:スポンジ。何も知らなくてスカスカかもしれないけど。なんでも吸収していくとこ。
- おとな:細かいことにこだわらない大人。自分の仕事が好きな大人。生きていることが楽しめそうな大人。
こども:同じことを何度でも楽しめる。
- おとな:あたえられた一生を命がけに生きるひと。世界の美しさを肌に感じられるひと。他人に想いをつたえられるひと。
- 思いやりのあるおとな、どんな場面にもスマートに対応できるおとな。悪口を言ったり見下したりしない人。
子供の魅力は自由な発想ができること。
- おとな:状況、現状をしっかり把握できまわりに気を配るおとな。
こども:何度チャレンジしても、失うものがないこと。
- おとなの立場で子供と接しないおとな。子供を理解できるおとな。
子供の魅力? 可能性?
- 生きがいを持って人生を楽しんでいるおとながいい。子供は何度失敗しても許されること。
- おとな:今まで生きてきた経験がその人のスタイルとなって刻まれている人。生き生きとしなやかな人。
こども:汚れを知らないあどけなさ+純真さ。
- おとな:自己責任をもてるおとな。 こども:素直なところ。
- おとな:人当たりがよいひと。
こども:まだ知らないことが多い人。
- おとな:情熱的な人。こども:ピュアな笑顔。
- おとな:子供の心を忘れていない人。こども:無邪気なところ。
- おとな:自分の怠惰さや愚かさを理由に何かをなげだしたりせず、ただまっすぐに生きる人間はおとなであろうと子供であろうと魅力的だ。例えば宮沢賢治のように、、、。
こども:人に媚びても許されるところと、でも媚びない純粋さ。
- おとな:自由を満喫しつつ、責任がしっかり取れる人。こども:自由。
- 何事にも楽しみを感じ取れる人。また自分の楽しめるものを持っている人。
- おとな:しっかり仕事ができて、ユーモアがある人。 こども:子供らしい動きと
か表情。
- おとな:強い意志がもてるおとな。自分を見失わない人。こども:活発さ
- 仕事とは違う趣味を持ち楽しんでいる人。
- おとな:後の世代に伝えるべきものを持っている人。こども:素直。
- おとな:授業中に寝てしまうといったすばらしい伝説を持っている、ICUの数学
の先生。
こども:さぁ、、、。何でしょうね。
- おとな:自分の考えを持っているが、それを押し付けたりはせず、人の考えを取り
入れる柔軟性がある。謙虚、人を立て、人の幸せを心から祝福できる。周囲に気を配れるやさしさ。誰かのために汗、涙、お金を差し出せる。夢を追いかけている、人生に目的がある。子供を甘やかさない。やさしさ、それゆえ厳しさがある。ユーモアがあり、男で言う3枚目にもなれる。変なプライドがない。苦境に耐えられる強さ、つつましく生きられる。
こども:自由、わがまま。無限の可能性。
- 大人ぶらない人
- おとな:周りに迷惑をかけない。自分に責任をもち、それに沿って生活する。
こども:豊かな感受性、既に枠にとらわれない考えができる。
- 夢を持ちつつも、現実的な視点から物事を見れる人。子供の魅力は思うがままにこうどうするところ。
- スーツが似合う。子供の魅力は、大人に比べて、束縛が少なく自由に行動できること。
- 魅力的だと思う大人は、決断力のある人です。自分の責任をきちんと全うしている人、でもあると思います。
子供の魅力はわからないことがあれば、すぐに人に聞ける点だと思います。大人になると、わからないことがあっても、聞きにくかったり、それが恥という雰囲気がある気がします。
- 先生のようなおおらかな大人が魅力的です。うちのおやじはすぐ怒るし、いつもぴりぴりしていて良くないです。
子供は言語習得が早くて魅力的です。
- おとな:いつもニコニコと子供の話をきける人。こども:早く大人になりたいと夢を持っている子供。
- 思ったことを素直に言えるひと。
- 及川奈央 提さやか
- おとな:自分の考えをはっきり持っていて、やさしさのある人。
こども:好奇心をもって純粋であること。
- おとな:美しい人(内面の美しさが外に出ている人)。こども:無邪気なところ
- おとな:どこまでもあがこうとするひと。こども:世界を知らないこと。
- 大人は魅力的だとは思わない。何も知らない大人が魅力的。
- おとな:礼儀をわきまえて、やるときはしっかり仕事をして、遊ぶときは思いっきり遊ぶ、分別のわきまえた人。
こども:外で元気に遊ぶこと。
- おとな:向上心がある人。 こども:失敗をおそれないこと。
- おとな:しっかり頼れる人。 こども:無邪気、良い意味で無知なところ。
- おとな:タバコをすわない。だらだらした服装はしない。何にでも詳しい人。常に自分に厳しい人。
こども:一見無邪気に見えて、残酷なところ。
- おとな:頼りになる人。自分を持っている人。こども:純粋さ。子供ならではの感性。
- 自分の意見や感情ばかり主張せず、人の意見や感情も理解できる人。
- おとな:理性のある人。こども:かわいい。
- おとな:子供の心も、大人の心も持っている大人が魅力。こども:大人よりも多くのものを抵抗なく受け入れやすいところ。
- おとな:常識がある人、教養がある人。 こども:無邪気。
- おとな:大人になって年を重ねていることを嘆かずに、逆に楽しんでいる人。 こ
ども:純粋なところ。
学生へのメッセージ
- たくさんのメッセージありがとう。同じタイトルについてのメッセージが他の箇所にもたくさんありますから、興味のある方は、そちらも御覧下さい。以前は「あなたの「大人」と「子供」の定義を述べ、そのもとで自分が大人か子供かを判定せよ。」という質問をしていたのですが、最近変えました。ちょっと数学的に「定義」と書いていたのですが、この欄の目的のことをいろいろと考えるようになり、この質問に変えたのですが、みなさんは「定義」の方はどのように答えられるでしょうか。
- このタイトルは、私が毎回質問の中に含めるもののなかでも気に入っている質問です。ほとんどの皆さんは、こどもを卒業しておとなの入口に立っている。その自分のすこし前のことをどう捕らえているか、そして自分が進んでいく方向についてどう考えているかのひとつの表現も現れるからかも知れません。でも、ある方のメッセージにあるように、どのように老いていくかも、とくに私にとっては緊急の大切な課題であると思ってきました。私自身に対する問いは、「どんな年寄りが魅力的ですか。歳をとることの魅力は何でしょうか。」なのかも知れません。
- みなさんのメッセージを四回ほど通して読みましたが、魅力的なおとなでも、こどもの魅力でも、突き詰めると、成長すること、それを願うこと、その可能性豊かなことが大きいのかなと思います。皆さんがとても健康的な思考の持ち主だということを表しているのだとおもいます。いきいきと生きること。それは、成長していることの証拠。成長を願っていることの結果ではないでしょうか。これをこの地上に命のある限り続けたいですね。そのように生きる秘訣は何でしょうか。
- 10月17日は、教会では、キリスト教教育週間記念礼拝で、大学牧師のポール・ジョンソン師のメッセージでした。子供の特質は「1. humble, 2. honest, cannot lie before age 4, 3. trust, 4. short memory」と言っていたと思います。ポール先生は本当に子供好き。わたしも子供が好きな方だと思いますが。わがやの5人のこどもたちがわたしをどう思っているかはまた別かな。
- 聖書のマルコによる福音書9章につぎのような箇所があります。だれが一番偉いかと議論していた弟子たちに向かって、イエスは「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」と言ってから、一人の子供の手をとって彼ら(弟子たち)の真中に立たせ、抱きあげて次のように言われます。「わたしの名のためにこのような子供の一人を受け入れるものは私を受け入れるのである。私を受け入れるものは、わたしではなく、私をおつかわしになった方を受け入れるのである。」みなの前に立たせて、抱きあげたのもすばらしい子供を選んでそうしたのではないと思います。実物教育ですが、みななんのことかと思ったと思います。かわいい子も、ちょっとにくたらしい子であっても、そのような子供の一人を受け入れるのは、キリスト・イエスを受け入れるのと同じだと言っているわけです。ICUでは、世界人権宣言を尊ぶ学生宣誓から、大学での生活が始まりますが。教員も最近は採用時に同じことをしています。キリスト教では、うえのように、神が私たち一人一人を愛しているように、神様が愛しておられる、大切にしている隣人を大切にすることが、神様を大切にすることだということから、人権を捕らえているのだと思いますが、実際は、とても難しいですね。理論上は一人一人の人権をみとめ尊重しても、目の前にいる人の人権や、すぐ前にはいない人の人権は、意識するしないに限らず、大切にしないことが多いですから。
- 話しが脱線してしまったかも知れません。こどもをじっとみながら、魅力的な人間とはと、考えてみるのは、自分の中で完結しない価値観を育てることとあいまって、人間を考えるいみでも大切なことだとわたしは思っています。みなさんはどう思われますか。
QUIZ5: (1) 結婚について、家庭について、子供について。 (2) この授業について。改善点・要望など。
- 結婚:とても憧れる。 この授業について:とても親切でありがたいです。
- 結婚:今はまだ考えたくない 授業:テスト難しいです。
- 結婚って何のためにあるのか? 好きなら一緒に入れるだけでいいんじゃないか?
束縛して安心を得たいのだろうか。
授業:数学の好きな自分にとってはかなりいい授業。実際役にに立つ。
- (1) 家族で毎日を楽しく過ごせるような家庭を持ちたいです。結婚する相手とは、いつまでたってもお互い恋愛感情をもったピュアな部分を忘れずに、一緒にいられたらいいなと思います。
(2) この授業で、数学が嫌いだという意識が薄れました。論理的に解いていくことが、精神を落ち着かせてくれました。先生の熱意も伝わってきて楽しかったです。少し説明が速過ぎる時があったので、もう少しゆっくり説明して欲しいです。
- まだ自分のことしか考えられません。
- (1)未知。しかし自分が自分だけのものでなくなり、守るべきものに対する義務感と生きがいが得られるはず。
- (1)今までは結婚と出産について漠然とした憧れを抱いてきましたが、今では2歳くらいの赤ちゃんを連れているお母さんを見て、自分より年下かもしれないんだなぁと思うと、畏敬の念を抱くことがあります。
- (1)よい環境に育ったので、自分の親戚たちのような家族を自分でも作れたらとおもいますが。この先何があるかわかりませんが。先生はご自分の両親のようになりたいと憧れたりされますか?
(2)今とくに思いつきません。
- (1)子供ができて、保険や税金の面で disadvantage があるようなら「婚姻届」をだしてもいい。法律上の結婚にはとくに執着も嫌悪もないです。でもやっぱり子供がいたらいいなと思うので、そして「家庭」には子供が不可欠なので(私にとっては)そうしたら父親と母親がいる家庭を創りたいと思います。まだ自分に経済力や子供を育てる勇気がないうちはどれも無理ですね。
(2)数学からもう何年も前に足を洗ってしまったので、頭の動かし方(数学用)を忘れてます。授業はfunではないけど面白いです。
- (1)、、、まだあまり考えたくありません(笑)
(2)とてもわかりやすくてよいと思います。授業の始めに前回の復習をやってくれるのがよい。
- (1)今、社会学の授業で事実婚カップルの調査をしています。今回の調査を通じて、自分は専業主婦になるとばかり考えていた私はどこかにいってしまいました。
教育は人を変えます。
- (2)後ろのほうがうるさい。ちゃんと注意してください。
- (1)自分とは関係ありません。
(2)α と a とか見間違いやすい記号の使用を(とくに板書で)控えて欲しいです。甲、乙といかないまでも、θを使うとか。他の意味があって数学者としては、気合が悪くなられるかもしれませんが。
- (1)結婚:日本の社会は法的な結婚に意識をとらわれすぎだと思う。結婚の形はもっと自由であるべきだ! 週刊誌の負け犬表現はビックリしました。個人的には結婚しなくて老後に寂しくないようにパートナーが欲しい。セックスとかどうでもいいから。家庭と子供:子供を生みたくない(痛いのいやだし、それほど魅力が感じられない)といったら年代が上のひとはいやそうな顔をする。もううっとうしい。
- (1)すべて欲しいと考えているが、経済的な基盤をある程度固めたい。
(2)定義からわかりやすいと思う。
- (1)家庭や子供を持つことに憧れはありますがまだ遠慮しときます。なんたって大学生ですから!!
(2)とても面白い授業です。最初のテストで「何のためにとりましたか?」「どのようなことを希望しますか?」という質問に、「単位のため」「飽きない授業」と書いた自分が愚かでしたすいません。
- (1)結婚する理由って何なのか、今はよくわかりません。永遠を信じない自分にとって、永遠を誓える人は不思議に見えます。
(2)授業のスピードが速いと思うのは私の頭がトロいからでしょうか???
- (1)結婚:しなくてもよい。家庭:持ちたい。子供:できれば
(2)log やら lim というものを高校でまったくやっていなかったのでついていけないことも多いです。先生は対処法を示していてくれているので、自分の努力がたりないですね。
- (1)この夏まで結婚願望というものがなかったのですが、信頼できる愛する人と暮らして、自分の不得手なところ不完全なところを補い合う生活っていいな、と思い始めました。依存はよくないと思いますが、ある部分を任せられる人がいるという安心感はいいな、と。人は完璧ではないので。
- (1)まったく想像つきませんが、一緒にいられる時間を大切だと思えるような家庭が築けたら幸せだなぁと思います。
- (1)結婚って婚姻届を出さないと成立しないんでしょうか?重要なのはお互いの気持ちだと思うのですが、、、。紙切れを出して束縛されてないと人間って一緒にずっと入れないのですかね。。。?
- (1)遠い話だと思っていたのですが、年が近いいとこや友達で結婚する人も出てきて、ちょっと他人事でではなくなりそうな気が。先日16歳でママというドキュメンタリーをみて形はいろいろだなと思うようになりました。
(2)分厚いノートを用意して正解でした。今のところ楽しんでいます。
- (1)結婚に必要なのは我慢と慣用であると思う。だから付き合う人は別にして結婚する相手の第一条件はそのような意味での懐の広さです!! 結局「明るい家庭」はカネでもカオでもなくお互いを許す心から生まれると思う。
- (1)結婚:将来したい。 家庭:築きたい。安息の場所。一番大切。 子供:欲しい。暖かいもの。宝物。天使。
(2)面白いのでとくにないです。
- (1)前は結婚したくないと思ってて、したがる人の気持ちがわたらなかったけど、今はすごく好きな人がいるから分かる。子供ができるのも幸せだと思う。
(2)すみません。話をちゃんと聴けていませんでした。ネット見たり話を聴いて取り戻します。
- (1)したいし、子供も欲しいが。自分の夢をまず最大優先したいから、、、と考えていると、一生しないのかもしれません。
- (1)結婚ってすごく遠いものだと思っていたんだけど、だんだん近づいてきて、あせる。家庭は子供にとても影響をあたえるものだから、子供に対する考え方が合う人と結婚したいと思う。
(2)たまに授業の目的が分からなくなる。
- (1)家族を第一に考えた家庭にしたい。だから親の都合で離婚することはダメ。
(2)少し難しくなってきた。
- (2)先生の説明は分かりやすくて、分かると面白いので楽しいです。でも、小テストはいいけど、期末は不安です。
- (1)子育てするのが怖いです。自分に似てしまうと困るので。
- (1)いつか結婚したいとは思いますが、いつするかは疑問です。
- (1)結婚して子供も欲しいけれど、結婚すべき。子供はいるべきとは思わない。
- (1)まだ考えてません。
(2)とくにありません。
- (1)結婚はまだ考えてないです。時期が来ればしたいという感じです。もし結婚したならば、私は家庭に入って主婦になりたいです。子供が学校から帰ってきたときに親がいないと、なんとなく寂しい気がするからです。子供が大きくなるまではそばについてみてあげたいと思います。
(2)特にないです。先生の授業は分かりやすいですし。
- (1)社会に出て経験を得たら結婚して、明るく楽しい、暖かい家庭を作りたい。自分が3人姉弟なので子供は三人欲しい。
(2)初めは数学になれていなかったせいか、全然ついていけなかったけれども、先生が何回も重要なところを繰り返し教えてくれて、例もいっぱいくれたのでだんだん分かるようになってきました。
- (1)自分がこの人と一生共に過ごせると確信できる人と結婚したいです。子供は4人くらい。
- (1)私の仕事にあまり支障をきたして欲しくない。女が家庭の犠牲になるのはいや。結婚するなら家政婦さんやとう。
(2)文字が分かりづらくて、文字を読み取っているうちに内容に追いつけなくなってしまいます。大きく書いていただけたら。
- (1)速く親を安心させたい。
(2)先生がいい人。がんばりたくなる。
- (1)25〜26で結婚。28で長男誕生、、、。妻、子3人の一家5人!!あとペット。
(2)大満足です!やっぱり最後は人柄がものを言います。
- (1)結婚:してみたいと思う、子供、娘がいい。
(2)特にない。
- (1)年齢が遅くとも結婚したいと思います。でも相手はいつになっても信じあえる相手でなければいけないと思います。自分の両親のような結婚がしたいと思っています。
- (1)ひとり目の子供の名前はアキラって決めてます。
- (1)離婚してもいいから、とりあえず結婚してくれと親が願っています。
(2)使われる記号が高校と違い、最初は戸惑いました。他に問題はなかったです。
- (1)若い間はやることがいろいろあるし、結婚なんてしなくてもいいかもだけど。老後寂しくなりそう。
- (1)特になし。
(2)分かりやすくて好きです。この授業。
- (1)元は違う家庭の人びとが結ばれて新しいものを築く。大変だけどこれはすばらしいことだと思います。
(2)この授業はとても面白いです。もっと先生の体験談を聞きたいです。
- (1)結婚はあまりしたくない。自分で稼いで、自分の力でいきたい。でも養子はありかも。
(2)もうちょっと大きい字で書いて欲しい。
- (1)結婚しなくても一緒にいられる相手が一番いいなぁなんて思います。あ、でも式は挙げたりしたいかも(笑)
(2)字を大きくして欲しいかも。でも先生の雑談とか面白くて好きです。すごく楽しい授業だと思います。
- (1)家庭ですら昔からずっととてつもなく息苦しいものに思え、早く抜け出したい気持ちでいっぱいです。私には家庭はもてません。
(2)難しいです。
- (1)最近は電車の中や街角などで明らかにマナーが悪く周りに迷惑をかける子供がいてもその子の親が注意しないで黙ってみているケースをよく見かけます。あまりしからないでのびのび育てるのがよいと考えているのかも分かりませんが、最低限のマナーは家庭で教えなどしてわきまえてほしいです。
- (1)まだ実感がわかないが、自立して生活できないうちはどれも手に入れることは難しいと思う。
- (1)あんま、興味ない。義務ってわけでもないから、選択肢を思う存分使ってもいいと思う。少子化で困るんなら、法律で強制するとか、それ以上にサポート体制を整備しろよ、政治家、官僚よ。
(2)特になし。
- (1)結婚とか子供っていったい何なんだろう? 偶然の産物っていう気もするけど、それらはかけがえのないもので、、、。よく分かりません。
(2)先生の今までの人生のお話が聞きたいです。(数学の授業ではなくなってしまいますね)先生が一生数学を学ぶと決心されたときのお話やアメリカで英語に苦労なさったお話はとても印象的でしたし、いろいろ考えさせられました。
- (1)楽しい家庭がほしい。
(2)この授業についてというよりも、このような授業が、もっとあればよいと思う。数学的考え方は、重要だと思うので、文系理系という枠組みによって様々な可能性をつぶしているように思える。
- (1)結婚、家庭:大変。 子供:ほしい。
- (1)まだ分かりません。そういうことはまだ考えていません。
(2)quizをプリントアウトするたびに問題がきれてしまいます。問題をもう少し小さく載せてもらえませんか? 掲示板(みんなが書き込めるような)があれば便利だと思います。
- (1)この三つはすべて互いに影響があると思う。人生の動機付け。
(2)とくになし。
- (1)結婚したら子供がほしい。とかしか考えたことないです。
(2)字が小さいです。余談が面白くて好きです。
- (1)結婚は難しい問題ですが。個人的には両親が離婚しているせいか、結婚願望は逆に強く、自分自身が結婚に求めているものや抱いている幻想は多いようです。家庭とは、やはり人間が生きていくうえでの基本なので、できる限り笑顔を絶やさず、ドラマチックなものにしていきたい。そんな意味でも、子供にはたくさんのものや世界を見せてあげたいし、今付き合っている人との間に設けたいとは少しだけ思っています。
- (1)結婚はいい人がいたらしたいですが、、、。家庭、子供は持てたらすごく幸せだと思うし、もし自分にそれらがもてるのであれば、幸せになれるように努力したい。私の家族がとても仲がよいので、そんな家庭にしたいです。
(2)先生がとてもかわいいです(笑)。授業も面白いですが、もう少しプリントが分かりやすいとうれしいです。ますます数学が好きになりました。
- (1)やはりくつろげる。安心できる家庭が一番だと思う。結婚や子供はまだよくわからない。
- (1)面倒くさい。家族と深い関係を作れるかが不安。なぜするのか理解できない。
(2)面白い。
- (1)結婚:すること前提。 家庭:仕事よりも重視。 子供:絶対必要!! 生めるのは女の特権。
(2)補うことができるので、よいと思う。
- (1)いつかは結婚したいと思う。子供は複数ほしい。自分は兄弟が二人いるけど、おかげで楽しいから。
(2)このままの調子でいいと思う。
- (1)いつかはしてみたいと思う。家庭は自分の原点だからすごく大切だと思います。子供に一番影響を与えるのが家庭だと思います。
(2)何故こうなるのか、という原理を考えながらやる数学は、ただ計算方法だけを考える数学よりも、格段に難しいということがよく分かりました。数学は奥が深いとはこのことを言うんでしょうか?身をもって体感しました。
- (1)私の父母が現在のいい家族関係を築いていることにとても感謝していますし、自分も将来そうなれたらいいなぁと思います。、、、でも現実は結構厳しそうです。
(2)板書の字が小さくて読みずらいです。特に先生がエキサイトしてくると小さくなります(笑)
- (1)ところでまもりんのパパだと知ってビックリです。結婚はまだあまりしたいとは思えません。でも老後を考えると、ひとりだとさみしいから、結婚したほうがよいのかな、とも思います。
- (1)よいものでもあり、時には面倒なもの、でも子供はほしい。
(2)難しいけど、やりがい100%。
- (1)子供はたくさんほしい。
(2)先生の雑談もっと聞きたいです。
- (1)結婚が妥協に思える今日この頃です。
(2)楽しい、分かりやすいし。先生エッチ。
- (1)なんだか結婚ってよく分からないけど子供をもつということは大切だと思います。やさしさを持ったり、本当の意味での大人になれるからです。
(2)何度も授業のなかで復習しながら教えてくださるので分かりやすいです。また、HPに過去問があるので、それでも理解できます。、、、が期末が怖いです。
- (1)ついこの間20歳になり、自分と同じ年で結婚して子供を持っている人がいるのは驚きです。自分がこの年でそんなことをしたら子供同士が結婚して子供を育てている気がします。
- (1)結婚がすべてのよいことではない。それからの努力が大切。家庭を築くことは人間にとって必要。一人では生きていけないし、困ったときは家族しかないから。子どもはいようといまいと特にかまわないが、少子化だから、子どもを残すことは大切だ。
- (1)結婚と家庭を持つということがつながっているとあまり思えないです。
- (1)若いときに結婚したい。
(2)だんだん難しいと感じ始めた。
- (1)まだよく考えたことがない、、。
(2)とても大変です(数1、Aのみと思っていたので。)
- (1)結婚はしたいです。でも結婚して主婦になった人生の半分以上を子どもだけのために費やすのはいやです。子どもは大好きだけど。だから今非常に迷っています。
(2)先生の人柄が好きで、授業も面白いです。
- (2)質問:quizの日に休んでしまった場合に、そのmake upをすることはできないのですか?
- (1)早く結婚して子どもがほしいです。
- (1)あたたかい家庭がほしい。
(2)授業は分かりやすい。プリントが少々分かりにくいときがある。
- (1)普通の幸せな家庭がいいです。華やかでもなく、貧しくもなく。私の両親が築いたような家庭に、私もしてみたい。私が幸せだったから。
- (1)金に余裕があれば、子どもは何人いてもよい。
(2)高校でやった set & logic のところはよく理解できたが、その他のchaptersはやっていることが難しいと思う。
学生へのメッセージ
- たくさんのメッセージありがとう。みなさんとても真剣にメッセージを書いて下さりそれがよく伝わってきます。わたしもそれに、しっかり応答しないといけないなと身が引き締まる思いがします。短い文章では誤解が生まれる恐れはありますが、それを覚悟してでも、真剣に言葉を交わすことが大切だと思いますので、率直に私の感じたことをみなさんにも書いています。私が書いたことに対して、それは違うとまた、メッセージを下さればそれも、幸いです。メールでも、追加を次の小テストでも。同じタイトルについてのメッセージが他の箇所にもたくさんありますから、興味のある方は、そちらも御覧下さい。
- 結婚・家庭・子供、皆さんからのメッセージにいろいろと書きましたが、自分が学生の頃は、みなさんのようには真剣に考えていなかったのではないかと思います。実はあまりよく覚えていないのですが、まったくモテなかったので、女性とおつき合いすることに憧れていたかなと思います。家庭については殆んど考えていなかったのではないかと思います。でも、私が行っていた教会には附属幼稚園があって、そのお手伝いは時々したので、子供とは接する機会がありました。大学院生のころは、教会学校でも教えていました。前回のコメントでも子供の魅力について書いてもらいましたが、子供と接する機会がある人と、そのチャンスがあまりない人で、子供の見方は違うのではないかと思います。私は29歳で結婚しました。比較的遅かったので、独身時代にいろいろなご家庭に食事に呼んでいただいたのはとてもよい経験でした。家庭を持つことへの憧れ、そして、このように若い人を家に招けるような家庭を持ちたいなと思うようになりました。独身で、家族から離れて住んでいた時、食事に呼んでいただいたのは、食事のおいしさはもとより、すばらしい経験だったと、そのときも思いましたし、そして今はなおさら強く思います。私を呼んで下さったかたの一人は「お返しが来ないような人を招いています」と言っておられました。本当にすばらしいなと思います。だから、私も、その感謝の表現として、お返しができないような人を招きたいと思っています。これは、単に象徴的なことですが、ギブ・アンド・テイクとはいかない関係が、とても貴重だと思いますし、それが世代を越えて、感謝の連鎖となることは、私の夢の一つです。家庭など、ギブ・アンド・テイクの関係ではない最たるものではないでしょうか。
- その意味でも、自分が育った家庭のような家庭を持ちたいと言えるのは本当に幸せですね。私は正直に言うと、父や、母に対して、非常に感謝している部分と、あのようにはなりたくないという部分と両方あります。恵子という名の姉が一人いますが、両親はやはり特別です。父は今85歳、酸素の吸入のための管をつないでからもう大分になります。日に日に弱ってきているような気もします。でもそのこともあって、2週間に一度は会いにいくようになり、よく話します。父はいつも「結婚して一番よかったのは、恵子と寛という子供に恵まれたことだ」と言います。存在自体を感謝されているのは、やはり嬉しいことですね。わがやには5人子供がいますが、ひとりひとりの存在、わたしにとってほんとうにかけがいのない感謝です・恵みです。子供から、そして家庭からどれだけのエネルギーを毎日もらっているか、成長させてもらっているか、謙虚にさせられているか、わかりませんし、悲しみも・喜びもいっぱいもらっていると思います。
- 家に、いろいろな人たちに来ていただくのも至福のときです。とくに、学生さんたちが、来てくれて、いろいろと話していってくれるのはとても嬉しいです。わたしが話す時もありますが、学生さん同士の話しを聞いているのも楽しいです。時間はすぐなくなってしまいますが。なにものにも替え難い、私が一番幸せな時なのではないかと思います。みなさんも、オープンハウスのときや、学期中毎週木曜日夜に行なっている「聖書を一緒に読んでみませんか」という名前の会などのとき、わがやに来て下さるととてもうれしいです。なにかおいしいものを、家内が出してくれることもよくありますよ。
QUIZ6 : 国際人(World Citizen)とは。ICU のそして自分の「国際性」にとって必要なこと。
- 広いところに目を向けながらも、そのもっとも基本的なところに目を向けられる人
。
- 私は日本人でも人見知りしやすく、他人と通じ合うまでに時間がかかります。くっ
たくないことって強いなぁと思います。
- よく分かりませんが、様々な視点から物事が見られること?
- 自国の利益、価値観のみにこしつせず違いを認めたうえで、平和について考え、行
動できる人々。
- 自分の国民性にとって必要なこと:自分の母国を大事に思う気持ち。自身のidenti
tyを明確に持つこと。
- 多角的な視点でものごとを考察できる人。
- 旅。
- 文化や言葉の差を乗り越えても表現したい「自己」があることだと思います。日本
人だからこそ持っている自分らしさと、自分だから持っている自分らしさの両方がとても大事だと思います。
- 積極性。
- どの文化も偏見なく理解しようとする人。ICUは国際とついているけどどうしても英語圏。しかもアメリカよりの文化を重んじているような感じがするので、もう少しいろんな文化を強調すべきだと思う。
- 自分のもっている価値観を自分に押し付けないこと。相手を良く知ること。
- 国際人とは、国によって上とか下とかのイメージを持たない人。
- 人によりけりだと思います。誰か最も声の大きな人が「これが国際人だ」「この人が国際人だ」といったものに従い、これを否定することを証明はできないように感じます。自分に関しては、特にこれといって「国際性」が必要とも不要とも感じず、事実をもとにする限り、相手のものだと考えます。
- 他人への寛容と、自分の信念を持つこと。
- 英語をしゃべれる=国際人ではない!! 人種、文化を縦並べにせず、みな平等という考えを持てる人。
- 自分の国際性にとって必要なことは、日本の文化を外からきた人に押し付けるのではなくて、相手の文化も理解するよう努めること、それでいて相手の文化に染まらないこと。
- 自分の存在の特殊性を理解し、他者を尊重しようと努力できる人。
- 自分の国際性に必要なことは固定観念を取り崩し、相手と接すること。ステレオタイプは無意識に考えているから難しいですかね。
- 小学生のころは国際人というと、外国にたくさんいくことのある人、英語がぺらぺらしゃべれる人、、、と思ってました。今は、異文化の中でお互いを認め合うことができる人。またそうしようとする人のことをさすのかなと思います。かなり広義ではありますが。ICU、自分の国際性の中にもそうした寛容性や柔軟性がカギになるはずです。
- 物事を考えるときにいつも「世界の中の自分」という視野で観ることのできる人。大統領選挙戦を見ていて思ったのですが、ああいうときは国際人として大統領を選ぶのか、それともアメリカ国民として選ぶのか、例えば、「アメリカを守るためにテロと対抗したブッシュを支持」というのはイラク戦争の失敗を国際人としてではなくアメリカ国民としてからのみ見ていると思うのですが、でもアメリカの大統領を選ぶのだから国際人としてよりもアメリカ国民として選ぶのも悪くないかな、と思うとわからなくなってきました。
- まず自分の国を良く知り、客観的に見られることだと思う。そのためには他国について知ることも不可欠だろうし、さまざま相違が同時に存在していることを受け止められることが必要なのではないか。
- 何気にまだまだ根付いている racism みたいなものをなくすことから。
- 国際人において重要なのはその感覚。Intercultural な場合における conflict を相互理解に発展させられるような機知。その前にまずは同じ人間なのだという認識。これが必要なのだと私は思います。どちらにも通じて。
- 国際人とは唯一の正しい価値観なのないと言うことを心得ている人。私の「国際性」とって必要なことは、違う文化に出くわしたときに自分の文化の価値観も一応相手に伝える勇気。
- 国際人とは、世界単位でものを見られる人。「自分は常に世界とつながっている」という意識が必要だと思います。
- みな何か共通のものを持っているということを理解している人。国際性にとって必要なこと、、、、お互いを知ろうと努力する積極性。
- 国際人とは様々な国や地域で生活し、活躍できる人のこと。語学力だけでなくその地域の文化や様式についての知識も持ち合わせていなければならない。また、自分の文化を中心として考えたりすることなく、それぞれの文化を尊重できる姿勢が必要だと思う。自分は語学力も知識もまだまだ足りないので、日本で勉強したり、実際にいろいろなところにいってみにつけなければならないと思う。
- 言葉が通じなくても、ジェスチャーなどで、コミュニケーションをとろうと努力すること。
- またも難しい質問ですね。日本人として生まれて、日本人として育ってしまいましたから、日本人としてではなく世界と向き合うことは不可能です。ではどうすれば国際人になれるのか。自分の内側に偏見が存在することを認識して、できるだけ想像力を働かせて相手を理解しようと勤めることしかできないと思います。が、明確にこれが国際人だ! といえる定義はまだそれほど持っていない、ことに気が付きました。
- 偏見を持たないこと、自分の価値観だけで考えないこと。
- 自分が他人にどう見えるかという視点を持つこと。他の文化の存在、ぜんぜん違う考えを持つ人の存在を意識すること。
- 国際人とは広い視野を持って自分と異なった文化やそれに基づいた、自分とは違う考えを認め受け入れることのできる人だと思います。
- 世界にはいろいろな価値観や考え方があることを知っている人。そして、他の様々な文化を自分の価値観に基づいて安易に善悪を決めたり、ランク付けをしない人。自分の「国際性」にはもっと語学力と経験が必要だと思う。
- 自分の価値観をしっかり持っていて、他の人の価値観も受け入れることのできる人。(後半は)難しいので、これから考えてみます。
- 国際人という言葉について、私は「話す」ということが、とても大切だと思います。書く・読むということの前に、その国の言葉を話せるようになることが、重要だと考えます。話せるようになれば、文字にとらわれず発音することができます。私はフランス語を、今勉強していますが、先生もそういっています。それからもうひとつは、自分の考えをしっかりもてることだと思います。
- 多くの日本人は国際性や国際人のことを誤解していると思います。そういったことが彼らにとってはファッションのように感じられるのです。しかし、どうして敬語も満足に離せないような若者がこぞって英語が話せるようになることにあこがれるのでしょうか。どうして自分の国の国歌を歌えないような人達が国際社会の中で自分は日本人だなどと言えるのでしょうか。僕は愛国心が合って初めて、その前に世界が広がっているように思います。
- 自分を隠さないこと、恥じない自分でいること。
- 視野が国際まで広がっていること。ICUに必要な国際性はヨーロッパやアメリカだけでなくアジアにめをむけろ。自分に必要な国際性は、もっと世界に目を向けて、世界を知りたいという欲を持つ。
- 国、文化、言語、など違いながらもお互いに認め合い、自国だけでなく世界のことを考えている人。
- 自分の国だけの考えにとらわれずに多国間的な思考でものを考える人々のことではないでしょうか。ようするに、いろいろな国に行ったことがあり、国際性理解のある人。ICUは国際人がたくさんいても、その相互ネットワークが欠けている。
- 少なくとも、ひとつの外国語を習得し、自分の文化とほかの文化を比較できるようになることは、国際人の必要条件だと思う。
- 自分の文化とか信念をもちつつ、他国の文化、人とコミュニケートする際、相手のものを受け入れるキャパのある人。
- これからいろいろ考えます。
- 変な価値基準を持たず。様々な異なる習慣を受容できること。国際性にチャレンジすること。
- 今ELPでやっていることを理解することも国際人としての大事な一歩になると思うし、また自分が日本人であるということを自覚して他人に自国を紹介できるくらいに認識することが必要だと思う。
- 自国の利益にとらわれずに広く世界規模で物事を考えられる人。
- 教養(歴史、民族)を深める。
- 国際人とは、物事を特定の視点(例えば母国)だけでなく、異なる国々の視点からとらえることのできる人間。
- 国際人にとって英語をはじめとするほかの国の言語を話せるようになるということは前提になると思うが、もっと大切なのは謙虚な気持ちに基づいた広い視野だと思う。常に自分を中心に置くのではなく、周りを見て、常にバランスを考えつつ行動できるということが世界においても必要だと思う。
- 外国人を「、、人」、日本の人を「日本人」ではなく、どんなときもすべての国の
人々を同じ「人」として認識できる人。
- 自分の国の文化や価値観などにとらわれずに、他国のそれらを受け入れ、新しい文化などを創り出すことができる人。コミュニケーション能力としての言語(英語に限らない)。
- 国際人とは自分の置かれている小さな場所(地域や国)からの視点と同時に世界規模で物事を捉え、考えようとする人のこと。(仕事においても趣味においても)ICUは具体的な視点を養うことができる場所として私はとらえています。自分の意見や状況を考えるときに言葉が必要なので、自分には英語やほかの言葉も必要だと思います。
- 日本の文化も尊重する人間性。
- 国際人が意味するところは、まだ明確にはわかりません。が、必要とされることは、相手の気持ちをその人の立場になって理解しようとつとめることだと思います。
- 自分の文化や言語、宗教など違ういろいろな人たちの立場に立って物事を考えられ
る人。その為には豊富な知識、経験が必要である。ICUではそれらをもっと身につけていきたい。
- 国境という枠の弊害を認識した上で、国境を一応の目安にしてわけられる。様々な
価値観を理解してそれらをshare出来る人。英語は便利なtoolとはいえICUは英語に偏りすぎだと思う。無意識にある固定観念の存在を認識した上で、それを壊していく性質が国際性には必要。
- 自分中心の世界を捨てる。つまり自分が「普通」であることを捨てる。何でも受け入れるべきと言うわけではないけど、バイアスフリーの状態で物ごとをみれたらすてきだなと思います。
- 国際的であるのに英語ができることは必要(must)だと思うけれど「母国語」である日本語をろくにつかえなくてもいきていけるICUの状況は少しおかしいのではと思う。英語の偏重が過ぎて英語力と intelligence が同一視されてるようだ。英語が苦手な子は苦手を強いられるのに、日本語が苦手な子は基本的に英語さえできれば安穏としてられるというのは、気のせいか? …本当は、こういうみみっちいひがみのような意識を持たずに広い心で受け容れられればそれが言語も何もかもを越えた国際性につながるんだろうけれど。英語も日本語も半端な人間にはなかなか辛いものがあります。
- ある特定の地域に閉じこもってないで世界的な視野で物事を考えられる人。他文化に関する知識、理解などが必要。
- 物事をパーツに区切るだけではなく、全体像をとらえることが出来ること。
- 「俺は国際人」って自覚している人は、国際人ではないと思う。それは勘違い。強いて条件をつけるなら、(1)自分のことをよく理解していて (2) どんな他人に対しても理解しようとする人か。「国際」と言っても、人間関係の延長だと思うので。
- 国際人とは、どれだけ多くの人と広く深く「個人」としてコミュニケーションできる人間を計るバロメター。「個人」としてというのは自分を構成している要素を可能な限り、認識していること。会話(でも対話でも)の際、その人のよって立つ立場が見えるように話せる人、自分が話したいことがらを相手が自分とは違う前提条件のもと生きていると、相手が応答したいように話せる人。それはどんな話しでも人と共有できる部分と、できない部分を把握しようとしてなおかつわかり合えない部分を認めること。しかし、倫理的に認められない部分はどうするのかと言うと、自分が認められる所まで合意を目指すように働きかける人だろう。
- まず自分の国の文化、社会をよく理解し、愛していること。そして自分の国の文化などを他国の人に伝えるコミュニケーション能力と、他国の文化を理解し、その多様さを受け入れることが出来る柔軟性を持ち合わせていることが必要だ。
- テストの点が悪くてあまり国際人について考える気分ではないけれども、自国に誇りを持って、かつ他国の文化も受け入れられる寛容さが必要なのではないかと思う。
- 国際人:「従来」にとらわれない人。 必要なもの:柔軟性
- W/Cとは:世界レベルで物を考える人のこと。 必要なこと:偏見とかステレオタイプ的な物の見方をなくすこと。
- どのような文化、考え方も受け入れられる柔軟な心と謙虚さは必要不可欠だと思う。あと人を思う心。
- 一つの視野だけでなく違う視野からも見ることが出来る人。いろいろな文化の背景を持つ人々と接することが必要。
- 他国の文化を知っていてコミュニケーションが可能な人。
- 違いを認め、それを評価しようとしないこと。
- 自分を理解すること、そして他者を信じること。
- 国際人とは、国や違った文化にとらわれずに他国に人とコミュニケーションをとれる人だと思うけど、それよりもっと重要なことがある気がします。でも今の私にはまだ分かりません。ICUの国際性にとって必要なことと聞かれても分かりませんが、自分の国際性に必要なことは、もっといろんな人と話をして自分の視野を広げることです。
- 国際人という概念を持っていない人。
- まず日本をよく知っていること。日本の良い部分、悪い部分を理解して初めて、国際的な人との関わりが出来ると思う。
- 国際人:多様な視点で物事を見ることが出来る人。
- 前提となる幅広い知識と1つの意見に固執しない柔軟な姿勢。
- 異文化を好意的に受け入れる人。
- 社会に根ざすこと。Isolated など Int'l とは相容れない。
- 国際人→英語(そしてできれば中国語)ぺらぺら。これが基本。あとは、どんな文化も受け入れる広い心があれば十分。旅行には、お金もかかるし、いけばいいというものではないと思う。
ICU→西洋かぶれ。日本のイイトコっていうのを取り入れる気配がない。泰山荘ぐらいか。
自分→英語話せないけど、日本文学専攻だからいっかな。というのはあります。優秀ではないけれど、翻訳書はちまたにあふれているし。
- 国際人とは、人間と race の隔てなくしてつきあえる人のこと。ICUはもっと外国の生徒と日本人の生徒が親しくなれる場を作るべき。世界各地に知人、友人がいるということが、国際性かつ世界平和につながっていくと信じている。それはつまり自分にとって必要なことでもある。
- 国際人とは自分の国を越えて世界をまたに掛けて活躍する人。とりあえず自分には英語が必要だと思う。
- 国際人とは、、、。相手の文化を受け入れようとする姿勢がある人のことだと思います。ELPでcultureを勉強しましたが、異文化を受けいれるのはとても大変なことだと実感しました。国際性に必要なことは、言語(母国語でない)の習得は勿論のこと、違う文化に自分からどんどん踏み込んでいこうとする事だと思います。具体的に自分に置き換えてみると、OYRの人たちとコミュニケーションを取ったり、ELPを頑張ったりすることでしょうか。
- 必要なのは思いやりだと思う。言葉が通じなくても、態度で気持ちは示せる。
- 他人を愛せる人。
- 自分の周りについての理解が深い。まずは自国の文化や政治に関心を持つことだと思う。
- 何にも通じる度胸と必要に応じる柔軟性だと思います。
- 偏見を出来るだけなくそうとしている人。1つの欠点でその人を全否定しない人。
- 国際人:縛られない人。 必要なこと:縛られないこと。
- 自分の考えは自国の文化に強く影響されていると知ること。
- 国際人とは自国だけでなく他の国の状況もよく把握し、そして他の国をもお互いに尊重し理解していける人のことである。私たちに出来ることが、この世界のうちにたくさんあるが、たとえ制限されたとしても、それを乗り越えてでも自分が本当に正しいと思ったことは、実行してみる。それがICU生に求められていることだと思う。
- 寛容であると同時に、自分の中に芯を持つこと。
- 語学、広い視野、stereotypeをなくすこと。
- 物事にとらわれない考え方が出来る人。相手の文化を受け入れること。
- 言語+nonverbal communication。
- 寛容性。
- 国際人:国際情勢を考えられる人。
国際性にとって必要なこと:世界の国や人々は、自分とは違う文化を持っているのだということを忘れないでいろいろな国の人と接すること。
- 国際人:世界をよく知る人。必要なこと:まわりのことまわりの国とか)をよく考
えること。
- 国際人とは様々な文化の人とふれあい、受けいれ、なおかつ自分自身の文化も相手
に伝えられる人だと思う。自分の国際性にとって必要なことは自分から好奇心を持って様々な文化に触れていくポジティブな姿勢だと思う。
- 国際人とは他文化を理解し、そして自分の文化とは異なる物を尊敬し、受け入れられる人のことを指すを思う。
- 自国の利益を追求しない人。陳腐な言い方かもしれないが「世界平和」を望む人。
- 物の見方が1つじゃない人。
学生へのメッセージ
- たくさんのメッセージありがとう。今回のも本当に質の高いメッセージばかりですね。わたしは、学生時代なにも考えていなかった気がします。そうでもないかな。高校時代は学園紛争・ベトナム戦争で、新宿の地下広場にフォークソングを歌いに行き、機動隊に囲まれながらおそるおそる帰ってきたり、平和のことはすこし考えていたかも知れません。でも国際人なんてハイカラな言葉は知らなかった。本当にありがとう。何度も読み返しました。なかなか私からのメッセージを書くのも大変でしたが。
似たタイトルについてのメッセージが他の箇所にもたくさんありますから、興味のある方は、そちらも御覧下さい。実は、ここ何年か最後の3つの質問は「国際性」「キリスト教」「教育」にしています。自分の属している大学について考えてみることは無駄なことではないと思うからです。大学の名前というだけでなく、どれも、難しいけれど大切なトピックだと思っています。それも、一般的な問題としてそして個人の問題として考える両面です。正直、この三つのトピックとも自分の理解もとても揺れています。みなさんからたくさん学んで、ほんの少し私も成長できればと思っています。歳をとると柔軟性がとても難しいですが。
- 「ICU祭」とても感動しました。今回のトピックと直接は関係ないかもしれませんが。雨の土曜日は、模擬店をすこし回っただけで、あとは本館を見ていました。ユネスコクラブの広島・長崎の原爆を各国の教科書がどのように書いているかはすべて読んでしまいました。他にもすばらしいものがたくさんありましたね。日曜日は午後から、かなりの時間ステージ前にいました。たべものも食べ過ぎるぐらい食べましたが。今回はお店も多かったですね。実は、他の大学では、学園祭が下火で、大学がおぜんだてをしないと動かないところもいくつもあるようです。たいへんな思いをするのは嫌だからとか。たいへんなことですね。昨年のICU祭ではじめてみたスムステ、今回はさらにパワーアップ。今回登場のダブルダッツも来年はさらに成長をとげるのでしょうか。モダダンや和太鼓やラムズなどなど毎年楽しみです。今回のコラボもすごかったですね。そのようなことが難しいと知っていて挑戦するそのエネルギーが本当にすばらしい。開会式からずっとICU祭を楽しみました。かなり大変だったひともいるのではないかな。学生3000人総出の感じでした。実際には、来ていない人も、見て回るだけの人もある程度いるのでしょうから、いくつもの場所をかけもちの人も多かったということでしょう。実行委員のみなさん、当日スタッフのみなさん、DRS などのお手伝いをされたかた、みなさんご苦労様。ほんとうにすばらしかった。
- この小テストの日は、アメリカ大統領が決まったニュースが朝あった日でした。みなさんもいろいろと考えることがあったのではないかと思います。私もアメリカは、合計で5年近く住んでいますし、友人も多いので、いろいろと考えてしまいます。「国際協調」と「国内的古典的なモラル観」のなかでの選択ともいわれました。私は古い人間なので、アメリカのかなり混乱したモラルの状態をみると、今の保守派のような解決方法がよいとは思いませんが、同性愛者のこと、中絶のこと、離婚の多さ、家庭の崩壊、そして貧富の差の拡大、そして社会の一員として奉仕する考えは殆んど消え去り、自己中心の蔓延、といったことには本当にこれでいいのだろうかと心配になります。同時に、正直私も社会にとって健康な「モラル」の考え方についてかなり揺れています。寛容でありたいという気持ちから出る「許容」と、社会的混乱と見てしまう「許容できない」自分。日本でもこのまま進むと近いうちにそうなるであろう国内の状況に対する危惧の強さに対して、ブッシュ氏はある方向を明確にし、ケリー氏はそれをできなかったのではないかと思います。国際協調についても、アメリカの外では一国主義といいますが、アメリカの人のある人たちは、50のステート(国)が協力しているという視点もあるでしょう。しかし全体としては、国内・外を問わず、富めるもの、力あるものが、自分たちのここちのよい世界をまもることを中心におき、貧しいもの、力の弱いものが結局、苦しめられる。日本でも基本は同じなのかも知れません。結局は自己中心。自分を大切にすることと、自己中心は違うと思うのですが。世界はこれからどうなっていくのでしょうか。私は、BBC や NYTimes を良く読みますが、正直世界がどう動いているのか、どう動いていくのかさっぱりわかりません。
- ICU はどうすれば良いか、皆さんの考えこれからも聞かせて下さい。ICUの教育は「閉鎖的、排他的、自己中心的な価値観から、他者を受容しうる、開かれた価値観への解放(リベラライズ)」を目標にしています。これはまさに、「I」と「C」と「U」すべてに密接に関係しているものであるだけでなく、この関連性も表現していると思います。ICU祭のオープンレクチャーで森本あんり先生が「原罪」の話しをしておられましたが、この「国際人」にとってひつようなものとでもいうべき、上記のことが、単にヒューマニスティックな楽観主義からは得られないということの表明が「原罪」の意味なわけです。しかし「C」はそのような人間に希望を与えている。みなさんが書いて下さった、すばらしい「国際人」の定義。それがすんなりできるならば、または人間の努力によってそのように生きられるのであれば ICU も IU として生きていけば良いと思います。少なくともICUを設立した人たちは、これは人にはできない、神技として「C」を中心においたわけですね。これは、次回のトピックですが。まずは「閉鎖的、排他的、自己中心的な価値観からの解放」。わたしも英語は本当に苦しみいまも毎日とても苦しんでいるので、外国語をさけて通ることができたらどんなにか幸せだと思います。一方、中国語などほんの片ことしか話せないものでも、まったく話せないのとは段違いにコミュニケーションが促進されることも経験しています。お互いに、苦しんでも理解しようという努力がまずは大切なのだと思います。面倒ですが。わたしは「面倒」という理由で、実行しないことは絶対にないようにと決めました。これだけは一生守っていきたいと思っています。このメッセージのやりとりは「面倒」を乗り越えたところで、非常に豊かなものを私に提供し続けてくれていると思っています。一人一人へのメッセージ、考えながら書いているので、かえってその思考の一部のみが表現され、みなさんを混乱させている部分もあるかも知れませんが。そのいみもあり、ここにまとめてメッセージを書くことにしているわけですが。
QUIZ7 : 聖書を読んだことがありますか。キリスト教について、ICU の「C」について。
- ありません。せっかくこのような環境にいるのだから、宗教に対する自分の中の壁みたいなものを少しでも変えてみたいです。今年は、燭火礼拝に出てみようかな。
- ほんのすこしだけあります。(キリスト教については)よくわかりませんが、世界を一つにするという点において最も期待できる宗教だと思います。
- ICUで普段キリスト教を感じられるのは、チャペル(の鐘)と寄付金でできた、オスマー図書館などのありがたさくらいのように思う。信仰はなくとも、聖書の内容や、キリスト教(宗教)と社会の関わりを知ることは、興味深いので、キリスト教概論だけでなく、聖書の内容を学べるようなものがあるとよいと考える。
- ちょっとだけ読んだことがありますが、別におもしろくはなかったです。
- 学校の倫理の授業で少しだけ読みました。先日、ダ・ビンチ=コードという小説を読んで、キリスト教について、いろいろおもしろいことを学びました。おすすめです。でも、敬虔な信者の方には、あまりお勧めしません。
- 聖書は読んだことはない。major な宗教ではあるけれど、単なる一つの考え方、信仰のし方であるに過ぎないと思う。
- あります。西洋美術が好きなため。C:私は最終学年であるが、I"C"Uであったことは、日本人としてキリスト教にふれるよいきっかけになったと思う。
- ICUでペンテコステ・イースター、燭火礼拝などの行事を通じてキリスト教に親しみがわいたことは確かだし、キリスト教についての無知からくる「なんとなく怖い」という気持ちから開放されたことは、ICUに来てよかったと思うことの一つです。
- はい、あります。高校のころ、通学できないような体調のとき、近所の教会にちょこちょこ行っていたときとか。(「光の教会」という通称)仏教の家なので、縁はないはずが、どういうきっかけかは忘れました。聖書を読んでいると、思考がとまります。理解してないだけかも。
- 聖書は小学校のときから読んでました。学校がカトリックだったので。教会にもいったし、校長は神父だったし、毎日少なくとも4回祈りの時間があったし、定期的にミサもありました。それでも私には「キリスト教」という宗教に対する疑問符が消えません。
- あります。ICUHSの授業で。でも授業以外では、大学のほうでも、ICUのCについて、あまりふれる機会が少ないと思う。大学がどういう意図で C を教育したいのかがあまり伝わらない。
- 聖書を読んだことはあります。ICUをよく知らない人に「国際キリスト教大学です」というと、「え!?」ってかんじになります。そんなとき日本人の宗教に対する、忌避感を感じます。宗教に寛容ではない、日本があんまり好きではないです。
- はいあります。今、聖書概論の授業を取っていますが、面白いです。キリスト教については難しくて分かりません。
- あります。聖書は適当に開くと、そのとき必要な言葉をあたえてくれるときいたので、開いてみました。けれど前のページからつながっている話らしくよく分かりませんでした。でも結構面白かったです。
- あります。ICUの C はキリスト教ということなのか、とも。宗教としてどうのこうのというよりは、生活態度、思考様式が、、、って、あれ、一緒?
- 読んだことある。C-Code は 本当にあるのか気になっている。Liberalであるということと両立するのかなあ。
- ありますが、小さいころだったのであまり覚えてません。運がよければ来学期 GE でとります。
- 少しはある。自分は信仰を持っていないけど「聖書に書いてあることとかを信じる人もいるんだ、凄いな」と思った。創世記は面白いと思った。
- ありません。キリスト教は尊敬していますが、信じる気はありません。
- 聖書は読んだことがありません。それに子供のころから宗教らしき宗教とは無縁だったので、ICUの「C」はピンときません。
- 授業で配られた資料としてだけです。キリスト教概論の授業以外で"C"を感じたことはありません。それだけ深く根付いてるからかな。
- ないです。西洋文化、文明の源流となったものと思えば一読する価値はあるかも、と思うけれど、自らの人生の「救い」になるようなものをそこに見出せていません。読んでないし。礼拝の雰囲気は好きですけど。
- 11歳までクリスチャンだったので読みました。いま、自分とキリスト教との関係に悩んでいます。
- 私はクリスチャンホームに育ったので子供のときからずっとクリスチャンですが、最近は部活が忙しくて教会にもあまりいけず、目先のことばかりにとらわれてしまって自分が神様から離れていってしまわないかととても不安です。思い出したときにはなるべくお祈りするようにしていますが、、、。
- パラパラと読んだことはある。もっと分かりやすい文章だったらじっくり読んで見たい。
- 幼稚園、中高そして大学もキリスト教系の学校で、クリスチャンではありませんが、聖書は読んだことがあるし多少勉強もしました。でもまだまだなぞに包まれています。あんり先生の興味深い"アンクリ"のおかげで、キリスト教についてまとまりがつかなくなってしまいました。けれどもキリスト教の根本になる精神(言葉では非常に説明しにくいのですが)には共感できるし、また、ICUの C は欠かせないものであると思います。世間で「国際基督教大学です」というと「キリスト教??」って反応が返ってくるのは(日本人の宗教感のうすれのせいかも)悲しいことです、本当。だからついつい「ICU です」と C をかくして言いたくなってしまいますが、そんな C であってほしくはありません。
- 中高が一貫でミッション系だったので、聖書は毎週礼拝で読んで(読まれて)いました。入学当時は自宅の付近の教会にも毎週日曜通うように勧められ、何度か行きましたが、肌に合わず、すぐに行かなくなりました。大勢で集まって、キリストという人をあがめ、かつ賛美歌を楽しそうに歌うというのが当時は気持ち悪かったです。今ではキリスト教に対してそんな印象はありませんが、改めて(授業で)聖書を読んでも、信仰しようという気にはなりません。神が見ている、だとか救われるといった言葉に現実味を感じないし、アメリカのような狂信的部分を見ると大いに疑問です。むしろキリスト教が握ってきた、あるいは握っている影響力や利用され方に興味があります。社会学的に、キリスト教を知るには十分意義があると思います。
- Stories from the Bibleという英語の eazy なものは読んだことがありまが、とても短いものだったので Story として面白いと感じただけでした。
- あります。あまり気にしていません。キリスト教信者じゃないので。C-Code が足かせになるかどうかは気になります。
- アメリカの友達が Wicca という宗教の信者だったので、キリスト教を他の宗教を迫害するものとしてしか見たことがなかったけど、小さいときイエス=キリストの本を読んで感動したことは覚えている。
- まともに読んだことはありません。聖書は世界で一番売れている本なので、一度読んでみたいとは思っています。私はクリスチャンではないので、ICUのキリスト教精神そのものについてはよくわかりませんが、ICU は C を重視した結果、学問的に欧米偏重になってしまったのではないかと思います。アジア研究などはありますが。この時代に中東やアフリカ、イスラム教を扱った授業が少ないのは寂しい限りです。
- あります。高校がキリスト教で、毎日聖書、賛美歌の時間があったので。私はキリ
スト教ではありませんが、読んでいてハッとさせられたり、力づけられたりするところ
は多々あり、さすが世界一のベストセラーだと感じます。ICU の C を強く感じることはほとんどないのですが、強くかかわるかかかわらないかは生徒の自主性にまかされているところが「大学」なのかなと感じます。
- 聖書はほとんど読んだことはない。ICUの大学名を言うと必ずといっていいほど「キリスト教なの?」ときかれるので、いつも、まったくそんなことはない、と説明している。ICUにおけるキリスト教は C-week があったりするくらいであまり浸透しているものではないと思うし、むしろ他大におけるキリスト教と大して変わりないと思う。
- 聖書を読んだことがなく、どのようなことが書いてあるのかも分からず読む気もしなかった。けれどキリスト教概論の授業を受けて、聖書の物語には1つ1つ教えが含まれているということを知り、面白そうだと思ったのでいつか読んでみたいとは思う。
- 一部ですが読んだことはあります。普段はあまり意識しませんが、いつも身近にあるものだという感覚があります。
- あります。Cが入っているわりにはキリスト教に関する活動、授業が少ない気がします。
- 部分的には読んだことはありますが全部読んだことはありません。ミッション系の幼稚園ではなかったのになぜか卒園記念品が聖書でした。小学6年生になるまで記念品の包装をあけてはいけないといわれてもらった覚えがあります。すぐに開けてしまいましたが、当時の私には、???な本でした。ICUにはいってキリスト教のことをもっと学びたいと思うようになりました。
- 聖書はたまにぱらっと読むけど、クリスチャンではありません。(因みにコーラン訳の上もありますが、途中で挫折しました。)大学の学問に対する姿勢 (critical thinking とか)には西洋のキリスト教的考えが反映していると思います。
- 少しだけあります。私の中ではまだ、大学での「学び」とICUのCは結びつきません。
- 私は中学・高校とキリスト教の学校に通っていました。ICUにも、同盟校推薦で入学しました。中学のころ初めて聖書に触れて、教会に行くようになって、最初はなんだかよく分からなかったのですが、だんだんと興味を持ち始めて、聖書の授業もまじめに取り組むようになりました。高校のころは、ゴスペルや、キリスト降誕劇などをやったりしましたが、大学に入ってからは忙しくなり、あまり教会に行っていませんが、できるかぎりいっています。
- 僕はカトリック教徒です。(僕にとってはクリスチャンとカトリックは同義なのですが、教会で区別が存在している以上、他者に説明するときにはカトリックという言葉を使っています。)しかし、今は教会にはいってません。日曜日に教会で遊んでばかりいる同年代の人たちに、もっと聖書を読むことを提案したがために、僕の風当たりが強くなってしまったからです。日本のカトリック教会は、その組織性と日本の特性が相まって、違いを排除する傾向が特に強いといえます。個人主義の僕はたとえ正しいことを主張しても、集団を乱すものとされてしまったのです。もちろん、神父様は僕を支持してくださいました。
- 中高六年間、様々な聖書の言葉にふれてきました。「あたえられたタラントをいかしなさい。」は今でも私の大切な言葉です。
- キリスト教:人間の歴史。
- 私はクリスチャンなので、聖書は昔から親しみを持っています。ICU はキリスト教を誇る大学であるにもかかわらず、「C」の強調が薄らいでいますね。元々、宣教団体によって設立されたのだから、もう少しインパクトがあってもいいかも。
- あります。が、内容は理解していません。キリスト教と ICU の C について最近考えることは、人権や民主主義といった価値観に対して誠実であるには、やはりキリスト教の理念を基にしなければならないのかなというところです。ちなみに私は仏教徒、神道信者です。
- 小さいころ教会に通っていたので結構読んだことあります。でも私は神というものを今は信じていないので、あまり宗教を肯定的には捉えていません。詭弁な気がする。たてまえというか。別に個人個人で信仰するにとどまる程度ならいいと思いますが。ICUもべつにわざわざ名前に冠さなくてもいいって思います。生徒もクリスチャンって思われたりして説明がめんどい。
- 有名なところの引用くらいです。どーせなら卒業までに一度くらい、、、。
- 読んだことありません。高校のとき隣にむかしは有名だった修道院があった。今もそれはある。だからといって、なんら興味があったわけではない。「キリスト教」だからといって別に特別視はしていない。一つの宗教ととらえている。でも考え方は好きなところもある。
- あります。高校の授業で(ICUHS)。Cコードが厳格すぎじゃないでしょうか。私としては違う価値観を持った人たちの見方も知りたいので。
- ICUHSだったのであります。でもわたしはクリスチャンではないので理解しにくいところもありました。
- 最初の数ページなら読んだことがある。ICUの入試の過去問などから、断片的に内容を知っている程度。宗教とあまりふれる機会がなかったので、自分の中には存在しない。
- ICUに入るのに少し読んだことはある。
- あります。学生の1割くらいしかクリスチャンはいないと聞いていたので、ICUのCはほとんど意識していませんでした。ので、入学式の際に聖歌をうたうのをみて、こんなにキリスト教色が強いのかと驚いたことを覚えています。
- 読んだことはある。でも良いこといっているかもしれないけど、結構、非現実的な内容だと思った。
- 冒頭を少しだけ。
- 聖書は毎日読んでいます。ICU の C に関しての印象が薄いのかもしれませんが、先生のHPを見て、以外に多くの生徒が聖書を読んだり、何かの形で触れることができているのにはビックリし、凄くうれしいことだと思いました。
- 冒頭の部分のみ読んだことがあります。ICUのC:特に意識してません。
- ある。幼稚園から大学までずっとキリスト教の学校に通っているが強制的な礼拝もないし、それはそれでいいと思うが、もうちょっとキリスト教であることをアピールしたほうがいいと思う。
- 隣人愛でサマリア人の話は理解できるが、放蕩息子まで行くと、やはり神が人間を超越した存在であると感じる。旧約聖書は歴史小説として楽しめる。
- 幼稚園が教会付属だったのでいろいろ教えられました。サマリア人の話やイエス誕生時の三人の博士が云々という話は絵本で知りました。今はあまりかかわることはありませんが、なにかしら、きっかけがあれば再度かかわりを持ってもよいと思います。来学期のキリ概が取れたので、それをきっかけとできればよいかな。楽しみです。
- 聖書は高校もキリスト教系だったので、よく授業などで扱われたことがあります。「神」の名を使って戦争を正当化するのはキリスト教の本質を間違えているのでは。
- 聖書はごく一部にさらっと目を通したくらい。実際の学校生活では、Cについてあまり意識していない、ICUは神学校とはまたちがったものなので、そのくらいでいいと思う。
- 読んだことはない。あくまで1宗教。
- 読んだことない。「誰も知らない聖書の読み方」という本を読んだことがある。その本は、旧約、新約聖書を、何の憶測、解釈もなくそのまま文字通り読むと、どういうことがかかれているかを、紹介する本でした。そこにあるのは旧約のところで読むのを投げ出したけど、神の自分勝手な振る舞い、残虐性などいたるところ血なまぐさい内容でした。聖書をそのままの意味で読むなんてことは専門の人や、キリスト教徒からは間違った読み方に思えるのでしょうが、聖書にあふれる残虐性はユダヤ教徒やキリスト教徒はどうやって敬えるような書物だと思えるのか疑問に思えます。あの大虐殺振りは異常で、とても教養を定着させるためや罪を自覚させるためなど、好意的に解釈できません。僕から見たらまるで罪のない人が次々と殺されてましたから。とここまで書いて、ここでの神って「自然」を含むものかなと思いました。昔の哲学者とかもいっていたと思いますが。いわゆる自然災害をアニミズムとして神の意思として解決したんじゃないかと。
- まったくないです。仏教系の学校に通っていて、少しは仏教のことを知っているので、キリスト教を身近に感じる環境である ICU に入ったことはキリスト教を学ぶよい機会だと思っています。
- 他の宗教を知ることはとても面白いし、好き。キリスト教も好きだけど何で輪廻転生の教えがないのかなぁ。この教えはとても理にかなっていると思うのですが。でも本当に信じるってすばらしい。
- 読んだことはない。歴史的に戦争の理由になっていることがあるので、悪いイメージがある。
- 一応読んだことがある。旧約聖書はすきだ。
- 一部しかないです。チャペルとかあるけど感じない。
- 聖書は少しだけ読んだことがあります。キリスト教は興味深くて面白い。私はクリスチャンではないけれど、ICUにはいってその宗教自体にふれたことで自分の将来を考える際に、今後、きっても切れない存在として認識されそうです。
- 中学高校のときに、ミッション系の学校だったので、授業で読んだことだあります。ICUにいても、キリ概を受けたことで以外で C というものを感じたことはありません。もっと C を感じれるといいなとは思いますが、感じるも感じないも、ひとの意志かなと思います。
- 今までまったくキリスト教に興味がなかったので読んだことはありません。しかしせっかくICUにきたのだからキリスト教について学んでみたいです。
- 春学期にキリスト教概論をとったときにちらっと読んだ。意外と結構面白かった。
- 創世記のみ。いずれは全部読みたいです。キリスト教について、自分は信者になるつもりはないです。永田先生が授業で、ICUはクリスチャンを育てるための大学でもキリスト教を広めるための大学でもなく、旧約聖書の預言者をのような人材を育てるための大学だとおっしゃっていました。目からうろこでした。
- なし。みんな仲良く生きましょう。お互い分かりあいましょう。日々を生きましょう。
- ICU高校だったので週1回読んでいました。最近美術作品に聖書やギリシア神話をモチーフにしたものが多いことを知り興味を持ったので、時間をかけてでも一読したいです。
- 部分的にであれば読んだことがあります。私は今のところ特定のいわゆる宗教といわれるものを信仰してはいないし、今後もその予定はないのですが、何かを信じるということにはすごく関心はあります。
- GE:ジェンダーの問題と聖書で。それ以外はヨハネによる福音書の冒頭、ヨハネ黙示録など有名な部分しか知らなかった。キリスト教についてはこれから勉強していきたいです。ICUの C は何よりもこの大学のカラーになっていると思う。
- ありません。有名な一節や、重松清の「疾走」という小説のなかにでてくる引用くらいしか知りません。基本的に、今までほとんど宗教を意識していない人生を送ってきて、ICUも、いきたい大学に C がついていたような感じです。大して偉大な人生ではありませんが、それなりに自分の力で生きてきたという自負があるので、この歳になって神や仏を自分の上において敬うことに抵抗があります。別に宗教を持っている人が全員神仏に服従しているわけではないと思いますが、私は無宗教、無心論者として、社会における、宗教の存在、宗教の考え方を勉強して、知識や人生におけるヒント程度に吸収できるものはしていこう。という風に思っています。自分の考え方はともかく、歴史や社会を研究する上で宗教は無視できない存在なのである程度の知識は持っておくべきだと思います。
- あります。でも好きではありません。ICU にいても C を感じる機会は少ないように思います。でも私は無宗教なので、そのほうがいいと思っています。
- ありません。
- 聖書を読んだことはあります。キリスト教にふれて思うことは、自分が理解し得ないような存在が神であり、それを理解するのは難しいということです。日常生活だと、すべて目に見えて分かったかのように錯覚を起こしてしまいます。奥が深いというか、不思議な信仰だと思います。
- 私はニーチェが好きで、彼の「ツァラトゥストラ」を読んだのですが、実は「ツァラトゥストラ」は聖書のパロディだったと知って、今ものすごく読みたいです。ICUはどの辺がキリスト教主義なのかよく分かりません。
- 近いうちキリスト教を学んでみたいと思います。人に優しい人間になりたいです。
- 読んだことはありません。
- はい。春、夏、冬と連続でキリスト教概論が lottery で落選です。そういう意味でわりといいかげんですよね。
- 読もうとしたことはありますが、「、、は、、、をもうけ、、、は、、をもうけ、、、、」で力尽きました。
- 高校のときに聖書を読む授業がありました。私は christian ではないけれど、聖書の考え方は好きです。人間のきたないところなどいろいろ書いてあるからです。先生、今日で授業最後ですが、ありがとうございました。この授業とってもよかったです。
- 今年の6月に christian になりました。今聖書を読んでいるのですが、難しい+時間がないのでよみやすい living bible に挑戦中です。Christian になっていぜんより心が落ち着くようになりました。
- 読んだことないです。
- 聖書を読んだことある。中高はキリスト教の学校で、毎朝の礼拝、宗教の授業があり毎週日曜日も教会に集い、いまもなるべく足を運ぶようにしている。私は宗教の授業が一番好きだった。だから私は必ずキリスト教の大学にいきたいと思った。今週の水曜日、礼拝で先生を見かけました。神様が立てられたこの大学で、そして、私の来るべき大学として選ばれたこの ICU で、一生懸命、自己を見つめ、大きく育ちたい。
- あります。クリスチャンの友達からもらいました。信じるというのと理解するというのは別なんだなぁと思いました。
- あります。高校も同じプロテスタントだったので毎日夕方に礼拝があり、賛美歌と聖書を読んでいました。ICUも一応キリスト教の学校ですがまったく強制的に礼拝参加を求められるわけではないので、今はあまり聖書を読む機械はありませんがよく見るとすごいためになる節があったり励まされたりする箇所があるので、読んだらいいと思います。
- 最も政治的に利用された宗教で、本来の教えは、ゆがめられていると思う。ICU の C:まだ「C」を実感することはあまりないです。
- 読んだことがない。キリスト教について知らないので、どうして ICU に C の文字が含まれているのか分からない。キリスト教がどのようなものか学んでみたいです。
- 中高がキリスト教だったのでよく読みました。私は、キリスト教を信じているわけではないけど、キリスト教が多くの人の心の支えになっているのは、なんとなく理解できます。
- 聖書をちゃんと読んだことはありません。
- ないです。
- Bibleは家にあるが、読んだことはほとんどない。「人間は皆罪人である」という文章しか読んだことがない。
学生へのメッセージ
- たくさんのメッセージありがとう。正直、今回は応答を書くのに苦労しました。みなさんが真剣に書いて下さっているものに、狭い場所で、十分な理解無しになにが書けるのか、自分でもかなりの躊躇があったからです。批判めいたことを書いてしまったものもありますが、それは、まったく同様に自分への批判としても返って来ることを思うと、ペンが進みませんでした。でも、何らかの応答は大切だと思いますので、ともかく書きました。すこしだけ、この欄で補足させていただきたいと思います。似たタイトルについても今までたくさん書いています。自分自身も考えることがたくさんあります。すこしずつ変わってきているかも知れません。興味のある方は、他の授業の同様の欄も御覧下さい。
- まずは、ICU の "C" について。基督者条項のこと、設立のことなど、今までもたくさん書いてきましたので、今回は、"C" と "I"・"U" の関係を中心に書いてみたいと思います。ICUは、戦後のまだ不安定な時代に、日本と北アメリカのクリスチャンが所属する教派に関係なく協力して設立。経済的には、特に日本では、クリスチャン以外の人たちからも多くの援助をいただいて建てられた大学です。20世紀の前半に人類は2回の世界大戦をしてしまった。これは、教育がなにかおかしかったのではないか、世界的な距離は縮まっているが、心が離れていることがより明白になってきてしまっている、"As neighbors we are one world. As brothers we are not."(開学時の教養学部要覧)この反省から、全く新しい、国際主義とリベラル教育を掲げたキリスト教大学を実験として立てたわけです。
このリベラル教育に関しては、国内では殆んど理解がなく、ある意味ではアメリカ側が押し切る形で決められたようです。全体主義の問題性は理解しても、帝国大学に対抗できるような研究レベルでも一流の大学を作りたいと考えていた日本の主だった人たちには、リベラル教育まではなかなか理解されなかったようです。私は、ここで、リベラル教育を中心にすえた大学としてスタートしたことが、ICUにとってとても良かったと思っています。これに関連して、もう一つは、「研究によって教育が犠牲になってはならない。」("The Ideals of ICU" by Hachiro Yuasa) と教育を優先させたこと。他の、日本の大学ではこの時から50年以上たった今、やっとこの意識がすこし出てきています。そして、バイリンガルです。リベラル教育の基本である「自己の閉鎖的・排他的・自己中心的な価値観を開かれた価値観に解放していく」ための重要なステップとして、二言語教育をおいたわけです。英語偏調だとか、二言語ではたりないと良くいわれます。わたしもそう思います。しかし、基本は、このリベラル教育をする最初のステップとして二つの言語に習熟することによって、違った言語・文化背景の中で育ったものについても、理解する訓練をおいたわけです。英語ができればいいというわけではない。日本語も教養人にふさわしい日本語を、と開学時の教養学部要覧にも書かれています。その訓練が十分できているかは今はおきましょう。このリベラル教育は、唯物論と虚無主義がヨーロッパで強くなった20世紀最初に、このリベラル教育を徹底すれば、そのような全体主義、物質至上主義にはならないとして、アメリカのクリスチャンの学者たちが強くおしすすめたものとのことです。Critical Thinking などはこの中心におかれたものです。この重要性が、戦争の中で、また戦後アメリカで叫ばれます。そうしてできた教育に関する提言の作成の中心にいた人たちの影響を ICU はとても強く受けているわけです。
そのあとのアメリカを見ると、Critical Thinking の教育はかなり浸透していると思います。しかし、それが最初にいわれた、自己の価値に対する批判にいかされているかは難しいところです。そして、他文化から学ぶという意味での2言語も、アメリカでは、初等教育ではかなり入っていますが、十分その言葉で、他の文化背景の思想を学ぶ、受け入れることに関して成功しているかは疑問です。異質なものから学ぶという意味でも重要な、ギリシャ・ラテン語の学習も殆んど消滅してしまっているようです。これがある意味で、アメリカ以上に純粋な形で、ICU に持ち込まれ産声をあげたのだと私は理解しています。
国際性にはもちろん、神が御自身のかたちに創造され、愛しておられる、すべての人間を、自分が神に愛されているその愛をもって愛するというキリストのおしえの中心が入っていますし、世界人権宣言の背景にも、これが重要な役割を果たしているでしょう。しかし、同時に、それは、自分が、閉鎖的・排他的・自己中心的な価値観のとりことなっており、そこから解放されなければならないという、キリスト教でいうところの原罪とそれからの解放と結び付いていることも確かだと思います。互いに愛し合うことと、閉鎖的・排他的・自己中心的な価値観からの解放ということは、別にキリストの教えを持ち出さなくてもいいのじゃないの、というのは、確かにそうかも知れません。それだけ普遍的なある意味で「真理」だからです。しかし、その基盤を ICU はキリスト教において明確にしているわけです。
- 「リベラル」について。上に書いたことも含めて、東京大学のクリスチャングループ主催の会で話した原稿もありますので、良かったらどうぞ。(「リベラル教育」)VIP は「神の目にはあなたは高価で貴い」というイザヤ書からの引用をもちい、International VIP Club として活動している団体です。そこでも書いていますが、この価値観の解放が一番難しいのが、宗教を信じている人、というのは真理だと思います。宗教だけではなく、思想でも、学問でも、(科学は少し違うと思います。それゆえに科学教育は大切なわけですが。)原理主義的になる傾向はとても強いと思います。これが人間に自然なことなのでしょう。イエスが徹底的に批判した人たちも宗教家でした。それが新たな宗教家を膨大に生産していくのですから、人間の罪はどれほど深刻かということだと思います。つねに、聖書、イエスの教えに戻る必要があるとわたしは思っています。ICUも、キリスト教を中心において、かつ、リベラル、ICU はこの難しい選択をしてます。これは「狭き門」ですが、わたしは、これが「命に至る門」だと思っています。
- これからの ICU にとっての "C" について。皆さんのメッセージにコメントを書いていて特に感じたのは、設立はどうであれ、今、現在、"C" はいきいきとはしていないということです。ICUは、学生をクリスチャンにする大学ではありません。教育機関です。しかし、「問いかけ」が失われてしまったら、最初の段にも書いたように、単なる「ヒューマニスティック」な価値観を土台にしてもそう変わらないでしょう。本当に「ヒューマニスティック」な価値観」であなたは自分の罪を克服できるか、人々は平和に、愛に生きることができるか、価値観の解放ができるか。簡単に答えられない問いを提示することは、私のような教員の責任だと思っています。たとえ数学を教えていても。みなさんからのメッセージを真剣に受け止め、何らかの形で、教員どうしでも話すことができればと考えています。我が家で、学期中、毎週一回夜(7時半から9時:秋学期は木曜日でした。)「聖書を読む会」をもっています。ある聖書の解釈を押しつけるのではなく一緒に読んでいきましょうという気楽な会ですので、興味のあるかたは是非どうぞ。日程は直接私に確かめていただくか、掲示などを見て下さい。いつでも、話しましょう。呼び止めて下さい。
- 私が個人的に運営しているホームページには、チャペルアワーホームページなどもあります。みなさんが受講している授業を教えておられる先生が、個人的な内面を語っておられるページです。教員にとってはこのような専門以外のことを語るのはなかなか大変です。これを読み興味を持って、水曜日のチャペルにも来ていただければ幸いです。いつも大きな声で賛美歌を歌っていますから、私もすぐ見つかると思いますよ。
FINAL: (A) この授業について。改善点など何でもどうぞ。
(B) ICU の教育一般について。改善点など、ICUに関すること何でもどうぞ。
- (A)一番最初の授業に出たときは、これから数学をやると思うと暗澹たる気分でしたが、気がついで見れば今学期一番興味を持った授業になってしまいました。メイクアップの方法やプリント、過去問について、これほど丁寧だと思った授業は今までなかったです。時間が足りなくて詳しくかけませんが、この授業を取ってよかったと思います。
- (A)とても楽しめました。
- 一学期間ありがとうございました。難しかったですが、先生の昔の体験などが聞けてよかったです。
- せっかく解き方が分かる問題があるのに、計算が遅いし時間がなくて面白くない。解き方だけ説明するテストならいいのに。
- (A)ありがとうございました。もっとまじめにすればよかったと後悔しています。
(B)先生によって、生徒に求めることが違いすぎる。
- (A)もうちょっと分野をせばめて、じっくりやりたかった。スキルだけにとどまってしまって、なぜこうなるのか、という数学の真髄は全く理解できなかった。
- 微分積分はハイペース過ぎた。
- (A)やっぱり数学取らなければよかった、、、。不得意なの分かっているのに。
(B)もっと楽しい授業がいい。一般教養なのだから。日本語で数学を学ぶのが初めてだったのでまったくついていけませんでした。
- プリントや解説などで公式をもっと強調してほしかった。黒板に書いて赤線に囲むなどしてくれたら、まったく公式というものを知らない私にとっても分かりやすかったです。自分で聞きにいったり基礎的な問題を解くのに時間を割かなかったので、理解が及ばなかったことが多かったのですが、寛先生のお人柄の良さや数学の楽しさを分かってほしい、という情熱は分かりました。本当に少しですが数学の世界を味わえてよかったです。こんな世界もあるんだなぁ、と完全文系の私も感じました。ありがとうございました。
- (A)ついてつくのが本当に大変でしたが、数学を楽しいと思ったことは大収穫でした。ただもっと演習を自分で解けばよかったと後悔しきりです。どうもありがとうございました。
(B)特に思いつかなかったです。
- 数学は高2のときにやったのが最後なので、久しぶりだったし、新しい内容や忘れているものばかりだったのでわくわくした。最初のうちは分からなくても、ノートをとっているうちにだんだんと理解できるようになったり、問題を自力で解けたりするととてもうれしかった。問題を解き始めると、時間を忘れて夢中になった。決してすらすら解けるわけではないし、分からないことばかりだけど、数学はこれからも好きだと思う。
- (A)範囲が広くてreviewが大変でした。もう少し範囲を狭めてほしいです。忙しい授業でしたが、合間に入る先生の話が癒し(?)でした。
(B)広い知識にふれることができても、それを情報じゃなく知識としてkeepするのは大変ですね。難しやリベラルアーツ。今回の数学でつくづく感じました。しかし、今回数学ができなかったこと触発され悔しいのでもっと勉強する気になりました。ハローちとせにお世話になります。
- 楽しかったけど、Quizできなくて悲しいです。ありがとうございました。
- (A)面白かったのですが、分からないとき授業で聞くのに限度があるのでwebで質問、BBSなどあるとより楽しめたと思う。
- 黒板が時々、数式の羅列のみになってしまう点。口で言っている説明を逐一書いていくのは無理だと思いますが。いくらかでも言葉による説明を加えた板所が望ましかったです。数学は解いていって答えが1つに出る喜びがあることが何より楽しかったです。テスト前日、友人と一緒に勉強して考えていくプロセスと、答えが合っていた瞬間の楽しさは快いものでした。楽しめました。
- (A)ちょっと内容が多かったかな?
(B)ICUはもっと宣伝しないといけない。経営難だし。
- すみません、集中力が散漫なことが多かったのですが、集中して聞くと楽しかったです。ありがとうございました。
- (A)教え方は丁寧でよかったと思う。細かいところまでいろいろと気配りしてくださっていて、学生にとっては環境のよいコースだと思います。
(B)自分はICUの学生であってないような程度の学生なので、何も言う権利はないが、やはり義務教育と変わらず机に向かう勉強が主なんだなぁとす濃し残念に思います。
- 先生のlecture、すごく分かりやすく楽しめました。たまには数字を使うのもいいですね。ありがとうございました。time upであまりかけず残念。
- (A)ジェネードなのにここまで難しい数学に触れる必要があるのか疑問。Time managementはもう少し改善してほしい。
(B)あまりにもacademicで他の大学から孤立しているところがすきじゃない。クラスではdiscussionが多すぎる。そういう授業の携帯になじめない学生がいることも考慮してほしい。
- 授業はとても楽しかったです。頭をすごく使った気がします。ファイナルは難しすぎてあまりできなかったのが心残りです。授業で数学が好きになってしまいましたが、ファイナルでやっぱり数学は向いてないのかな、と思ってしまいました。でもしばらくはなれていた数学を楽しむことができてよかったです。わかりやすくてていないな授業どうもありがとうございました。
- (A)テスト難しいですよーー!!あまりにも難しくて、最初の数分動けませんでした、、、。本当に難しかった。私としては、もう少しスパッと答えの出るものをたくさんやりたかったです。
(B)GEを抽選するのは間違っていると思います。やりたいのやれれば一番いいのになと思うのですが、、、。外れちゃったりすると、1学期の生活どころか、ICUの生活にくるいが生じてしまいますから。
先生ありがとうございました。楽しかったです。
- 授業中には方法の解説に納得でき、とても楽しめました。ファイナルは難しく、できなかったのですが、勉強不足だと思いました。ありがとうございました。
- やはり日本語で学ばなかったから日本語の用語とか分かりづらく難しかったです。
- (A)思ってたよりも難しかったです。私の力量に到底無理でした。
(B)もう少し食堂のごはんをおいしく!
- (A)おつかれさまでした。先生の授業に感謝しています。
(B)ICUはもっと知名度を上げるべきだ!そうすれば受験者増大で学費を少しは安くできるはずです。
- 字をもう少し大きく書いてほしかったです。内容を追うのに必死なので文字が分からないと大変で、、、。雰囲気がすごいよかったです。ただ私にはあまりにも分からなくて、テストもこの結果です。
- 楽しかったです。
- ふつーに楽しかったです。これからもいい教師でいてください。
- (A)時間外に質問を受け付けてもらえたことはうれしかったです。ありがとうございました。改善点:テストの難しさ。
(B)GEの定員はもれるとすごくショックを受ける。GEは少人数教育かな、と思ってしまうところ。
- 楽しかったです。毎回の単元、小テストあるのですっきり整理できたし、いろんな単元を無理なく区切れたので楽しめました。先生の小話も楽しかったです。
- 数Cなど未習者が多そうなところにもっと重点的に時間をさいてもいいのではないか、あと用いられる記号についてのインフォメーションが少ないように感じた。
- 最初は平気だったけど、最後のほうは字が小さく、後ろのほうに座っていると見えにくかった。でも数学懐かしくて、楽しかった。
- (A)改善点は特に思いつきませんでした。しいていうなら、ハンドアウトのどこに当たるのかを説明してほしいです。とても楽しい授業でした。
(B)ICUの改善点は、科目の抽選をどうにかしてほしいです。
- (A)やっぱり難しかったです。
(B)とくにありません。
- (A)ハンドアウトをもう少し分かりやすくしてほしかった。
(B)私はアフリカのことを学びたかったが、アフリカ専門の先生がおられない。アジアやEUばかりである。
- (A)秋学期間どうもありがとうございました。2コマ連続の授業はさすがに集中力切れてしまったけど。先生の授業はあいだあいだに雑談とか入れてくれるので、ふっと息抜きできたり、面白いことを教えてもらったり、楽しかったです。あ、もちろん分かりやすかったです!!ただ最後のほうは難しくて、きちんと理解しきれていないところもあったけど。おつかれさまでした。
(B)ICU自体の教育方針については、リベラルアーツとかかげているほどリベラルではないなぁと思いました。あと、先生については、英語は、いい先生が少なすぎる。その他はなんだか私情バリバリのひとがおおいなかと。
- (A)講義が2時間の日は正直つらかったです。2時間の日にテストをやってほしいと思いました。授業の説明は丁寧で分かりやすかったです。Quizのコメントを書くのが楽しかったです。
(B)ジェネードは一般教養だから仕方ないのですが、面白いものが少ないと思います。もう少し学生が興味を持てるようなものにしてほしいと思います。
- (A)時間内にすべての内容に触れることができなかったように思われるので、すこし減らしてもいいと思う。
(B)1限が始まるのが早く大変である。
面白い授業ありがとうございました。
- (A)普段の小テストが簡単すぎるのに、ファイナルは逆にむず過ぎ。バランスを。
(B)人文系列のジェネードを増やしてほしい。半分くらいがインクリで自由度低すぎ。給付奨学金の成績条件がきつすぎる。このジェネードがAじゃなかったら来年もらえない。成績も必要だけど、まず家計を優先してほしい。
- (A)改善点も何も授業中、唯の一つも集中して聴けたことがないので何も述べられません。すいません。とっておきながら、すべて僕の責任です。
(B)もともと僕はICUのリベラルアーツ教育に魅かれてこの学校に来たが、今学期のNSのGEを2つとも自分のせいで落としそうです。これは僕の能力のなさか、単に自分が今学期ダメだったかは目下考慮中ですが、単に面白そうだからとか、興味があると勘違いしてとると痛い目にあうのが分かりました。でも自分にとって絶対必要なことしか勉強しないというのは確実に自分の可能性を狭めることになると思います。ということで結論はないのですが、来学期はまじめに勉強できるように努力します。
- 勉強不足すぎました。また先生に授業でお目にかかることになるかも、、、。それでも毎回の授業は楽しかったです。ありがとうございました。
- (A)こんな授業がもっとほしい。
(B)自分の中でもまだ答えが見つかってません。
- (A)楽しくとは行きませんが、授業やサポート体制はすばらしかったと思います。
(B)??
- 最後のファイナルがつらかったです、、、(涙)。でも数学に触れられてよかったです。グレードがどうであろうとも!!苦手意識がなんだか消えた気がします。ありがとうございました。
- (A)改善点は特になし。(B)ICUの教育は少人数制でいいとおもうけれど、もっと少人数でもいいと思います。
- (A)過去問がうまく印刷できないのが不便でした。
(B)ELPきついです。
- (A)わりと面白かったです。時々すごく難しかったです。「できることが増えた」って感じなので、全体的には「良」です。このテスト難しかった。
(B)ジェネードよりももっと専門の単位を増やした方がいい気がする。あと専門の先生をもっと入れたほうがいい。建築とかの先生がいてもいいのになぁ。
- (A)先生の授業はとても面白かったです。私はSSですが、数学そのものに興味を持ってしまいました。これからもずっと数学を勉強したいくらいです。そのうちNSの数学のFDも取れたらとりたいです。
(B)自分にもっと知識があれば、ICUでの勉強でもさらに一歩すすんだものになるでしょうが、今の時点では追いつくのに精一杯です。もっと深い知識を身につけたいです。
けど、いろんなことを勉強したいというのも本音です。
- (A)数3Cなど未知でしたが導入部分からやっていただいたので分かりやすかったです。
(B)ジェネードを幅広くとる必要がなければこの科目はとらなかった気がします。賛成です。
後半すこし難しかったですが、先生の授業の評判の良さは事実だと思います。ありがとうございました。
- (A)通常の授業とファイナルとの格差は小さくしてください。全然できません。
(B)まだ良く分かりません。
- ありきたりな言葉ですが、先生の授業で数学に興味がもてました。また何らかの形でお会いできたらと思います。(再履修ではなく、、、)ありがとうございました。
- (A)難しすぎます。数学好きになりたいと思ったのですが、確信的に嫌いになりました。
(B)ELPに不満があります。時間をかけている割に効果が出ない気がする。あと自分の頭で考えないでいつも終わっている気がする。ただ英語に終始。私たちが気をつけてやるしかないのか?それともELPに改善点があるのか?昔から同じ教育方法で通すのもどうかと思う。いつからこのスタイルは続いているのだろうか。私はICUには行ってよかったのだろうか。入った以上、その答えは自分で見出さなければいけないだろう。
- (A)満足のいく授業だったので、特に改善する必要はないと思う。
(B)卒業するのに必要な体育の単位が多すぎる。もっと少なくていい。
- (A)プリントが抽象的で難しくて、あとで見てもどういうことかわからなかったりしたので、例をもう少し盛り込んでほしかったです。間違っててすいません。先生の小話が面白かったです。数学はやっぱり苦手です。
(B)もっと理系科目(物理とか)を増やしてほしいです。理論だけでいいですが。
- 一学期間ありがとうございました。成績がすこし心配、、。Quizがよかったから大丈夫かな。
- (A)この授業を聴講できてとてもよかったし役立ちました。どうもありがとうございました。ネットコモンズとか、ハローチトセとかおおいに利用して、この授業を受けられるようになっているので、基本的なことをおさらいしたい人たちにとっては、とてもありがたいことだと思います。数学の面白さ、すこし分かりました。中高とはひとあじちがう数学でしたが、先生も授業も面白かったです。
(B)入学前よりは思うほど、授業同士のドッキングとか単位数の関係もあり、もっととりたい授業が取れなかったり、グレードが取れそうにないからとれなかったり、と縛られてしまって、教養として授業を大いに楽しむことができないと思う。しかし、一般教養の授業があること自体、満足しているので、自主勉強もしながら、たくさん共用を身につけたいと思う。
- eazy A ときいていたのに難しかったです。でも数学はやっぱり解けたら面白いので、すこし楽しめました。
- (A)数学すごく楽しかったです。今までとってきたGEの中で一番面白かった。
(B)ICUの教育は最高だと思う。きつすぎますが。3学期制で、他大学とはちがう時期に休みがあるのがいい。きつすぎて、早く各学期が終わって休みが来てくれないと息切れしそうだ。けれど、勉強ができる環境も整っていて最高。
- (A)今まで数学を楽しいと思うことはなかったけれど、今回の授業は楽しかったです。
(B)ジェネードが抽選なので、好きなものが選べるようにしてほしい。(体育も)
- (A)特にないと思う。分かりやすかった。(B)まだよくわからない。
学生へのメッセージ
- たくさんのメッセージありがとう。私の期末試験は難しくしてあるので、コメントを書く時間がなくなってしまったのではと思います。コメントは、授業効果調査のほうと合わせてもう一度あとで読ませていただきたいと思います。どうしても、この時点のものは、期末試験の難しさに影響を受けたコメントになりますから。期末試験については、成績評価のところに書きましたので、ここでは省きます。おつかれ様でした。
- 授業内容は、特に高校までの計算をある方法でできるようになる、問題を解けるようになるという種類のものではなく、まず理解することを中心においているので、集中して聞かないとわからない。多くの人にとって難しかったと思います。また、ハンドアウトや、黒板に説明を詳しく書きませんでした。オープンブックで小テストや期末試験をするときに、説明をうつして書かれてしまうと、本当に理解しているかどうかがわからないので、極力、自分のノートで復習して、あとから、自分の説明を書いて欲しいと思っているからです。少なくとも一回はそのことを説明したつもりですが、もう少し丁寧に話した方が良かったかも知れませんね。でも、何人も、ノートではわからないといって質問に来て、それで解決した人がいます。それを期待していたのですが。本当に理解しているかをみる試験は難しいのです。
- 今回は大きな変化として、NetCommons と、Hello Chitose を使いました。最後まで、ホームページしか使わず、NetCommons に入りもしなかった人がかなりいたようです。Hello Chitose を利用した人も多くありませんでした。授業ではかなりしつこく利用を呼びかけたのですが、難しいですね。NetCommons 内には、BBS も設定したのですが、そういうものを設定して下さいと、メッセージに書く人が何度もありましたから、情報伝達は本当に難しいと感じました。しかし、基本的には、これからもこのようなスタイルをとっていこうと思います。「このような」とは、能動的に勉強しようとすれば、サポート態勢はあるが、宿題などの課題は殆んどない、とうことです。専門科目では宿題を出しますが、一般教育科目では、ある線は、クラスで保持し、それ以上は、自発的学習に任せるのが適切だと思うからです。ICU の学生は、一般的には良く勉強すると思います。しかし、その殆んどは、課題に対することではないでしょうか。ELP から始まって、課題や、発表、グループワークなどがたくさんありますから。課題を適切に課すことは重要ですが、能動的に学習していくことはさらに重要だとわたしは思います。塾での課題、大学でのクラスの課題、それを越える学習をする力をつけることが、大学で大切です。人間だれしも、まず、課題のでるものからはじめますから、わたしも定期的に小テストを行ない、負荷をかけることはしていますが。
- 字が小さいというのは、今回は克服できませんでした。申し訳ありません。黒板以外のなにかを使わないといけないかも知れません。これについては、考えます。教室によって環境が異なるので、なかなか準備も難しいのですが。
- 内容は、応用例を多少増やし、数学を少し減らしたのですが、昨年度より2時間少なかった分、微分・積分が十分できませんでした。授業計画はなかなか難しいです。言い訳はこのくらいにします。クラスの目標をもっと具体的に書くことは試みたいと思います。例えば「合成関数の微分の公式がどのようにして得られるかを理解し、それを、合成関数の微分および、積分への応用に用いることができるようになる。」このように書いてあっても、受講前には、理解できないので、書かなかったのですが、ある時点では、この目標を具体的に知ることは、学習にも重要なのかも知れないと思うようになりました。シラバスに書くかどうかは、また考えます。(来年度のシラバスはもう提出してしまったので。書くとすると、Web Syllabus。)
- 皆さんに、数学の魅力をすこしでも伝えたいと思って、この授業にエネルギーを費やしてきました。批判もかなりあるようですね。批判を謙虚に受け止め、改善点を検討し、すこしでも目的が達せられる授業にしていけたらと願っています。一学期間皆さんもご苦労様。頭を十分使っていただいたと思います。感謝を持って。
完