TOP | NSI HOME | HOME |
X を数えたいけれど数えにくいものの集合としたとき、数えやすいものからなるある集合 Y と、X から Y への、1対1対応を見つける。すると、X の元(要素)の数と、Y の元の数は等しいから、それによって、X の元の数がわかる。
例えば、上の最初の例では、X は、山の木、Y は、縄ということで、次の例では、X は、トナメントの試合で、Y は、トーナメントによって負けるチームということになります。
TOP | NSI HOME | HOME |
THEOREM [Mathematical Induction]
P(n) は、自然数 n に関するある命題を表すものとする。このとき、(I)、(II) が成立するとする。
(I) P(n0) は、正しい。
(II) n0 以上の k について、P(k) が正しいと仮定のもとでは、P(k+1) は正しい。
このとき、n0 以上のすべての n について、P(n) は正しい。PROOF
Let S = {n > n0-1 : P(n) is false}. We want to show that S is empty. Suppose not. Let m = min S. By (I), m is not equal to n0. Hence m > n_0. By the minimality of m, P(m-1) is true. Now by (II), P(m) is true as well, which contradicts m being in S. Therefore, S is empty. Q.E.D.
TOP | NSI HOME | HOME |