Last Update: December 7, 2018

数学学力調査および結果


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数学学力調査

2001年度から最初の授業日に数学学力調査を行なっています。これは、最近話題になっている「分数ができない大学生」の著者たちがしている学力調査と同じ問題を利用したものです。なおこの調査は一般教育科目を受講している理学科生以外を対象としています。

参考文献

「分数ができない大学生」
岡部恒治、戸瀬信之、西村和雄編 東洋経済新報社 (ISBN4-492-22173-5, 1999.6.17)


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2018年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎/数学活用 の中の何科目を履修したかによって分類。 それぞれのグループの平均点(24.0, 22.1, 18.4, 16.7, 15.9, 14.5, 15.8)。全体の平均は18.4であった。 学習指導要領改訂で、現役三年生以下の履修科目最高は5科目となっている。現役かどうかの調査はしていないため、正確さに欠ける。 日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査る必要と思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、前回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。裏面があることを今年から明示した。


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2017年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎/数学活用 の中の何科目を履修したかによって分類。 それぞれのグループの平均点(22.8, 23.3, 19.9, 15.0, 17.3, N/A, 15.8)。全体の平均は18.1であった。 学習指導要領改訂で、現役三年生以下の履修科目最高は5科目となっている。現役かどうかの調査はしていないため、正確さに欠ける。 日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査る必要と思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、前回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。裏面があることを今年から明示した。


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2015年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎/数学活用 の中の何科目を履修したかによって分類。 それぞれのグループの平均点(21.8, 19.9, 20.8, 19.0, 17.7, N/A, 15.7)。全体の平均は19.2であった。--> 学習指導要領改訂で、現役一年生の履修科目最高は5科目となっている。現役かどうかの調査はしていないため、正確さに欠ける。 日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査る必要と思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、前回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。裏面が白紙の答案が3件ほどあった。


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2014年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎/数学活用 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(22.6, 20.7, 20.3, 17.1, 14.1, 8.5, 16.8)。全体の平均は19.4であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査る必要と思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、前回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。裏面が白紙の答案が3件ほどあった。


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2013年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎/数学活用 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(23.7, 22.5, 21.0, 17.3, 15.9, 12.0, 15.6)。全体の平均は20.0であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査する必要があると思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、前回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。前回より、問題用紙と、解答用紙とを分けず、答えを書く枠を作った。


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2012年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎/数学活用 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(23.3, 23.0, 21.2, 18.2, 12.5, 14.8, 13.0)。全体の平均は20.2であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査をする必要があると思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、前回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。前回より少し得点が上昇したのは、問題用紙と、解答用紙とを分けず、答えを書く枠を作ったことも関係があるかもしれない。英語の説明を多少加えたが、最後のクラスの点数は下がった。今回は、帰国生以外の、9月生が少し多めだったことも関係しているかもしれない。


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2011年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(23.1, 20.1, 18.2, 15.4, 13.8, 16.3, 15.9)。全体の平均は18.3であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査し、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、今回からは、入試の種類について調査したが、あまりに種類が多いため、現在は集計はしていない。


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2010年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(23.8, 21.0, 21.7, 16.5, 12.0, 18.0, 16.1)。全体の平均は20.3であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査し、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。一般入試による選考が減り、多様化している中で、次からは、入試の種類について調査した方が良いように思われる。


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2008年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(22.5, 22.0, 20.0, 17.6, 16.75, 10.0, 18.4)。全体の平均は20.2であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査し、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。


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2007年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(20.6, 22.8, 21.4, 16.5, 15.3, 15.0, 20.0)。全体の平均は20.1であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査し、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。


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2006年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C, 数学基礎 の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(22.9, 19.7, 19.7, 16.5, 14.6, 20.5, 11.8)。全体の平均は18.2であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査し、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。今回4科目以上の履修者が昨年度までと比べて減っているのは科目がNSIA「数学の世界」であったからかもしれない。


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2005年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(21.5, 19.8, 19.9, 17.1, 16.2, 8.0, 18.1)。全体の平均は19.3であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しても平等に学力を調査するのであれば、それぞれのカリキュラムも調査し、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。しかし今回に限ってはほとんど差異がなかった。また、学科毎の集計でも、プラスマイナス1の範囲にあり、優位は無かった。


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2004年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(22.7, 22.4, 20.2, 19.6, 17.0, 17.5, 17.3, 15.8)。全体の平均は20.0であった。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しては、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。


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2003年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの平均点(24.9, 24.0, 21.2, 17.1, 15.7, 14.7, 11.4)。全体の平均は19.4点。日本の中等教育システム以外で教育をうけた学生に対しては、英語で問題を出すなどの配慮が必要と思われる。


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2002年度結果

得点分布表

各得点の学生が何人いたかを表したもの。

受験者の高校での数学科目履修数

高等学校での数学の科目(ほとんどの受講者にとっては)数学 I, II, III, A, B, C の中の何科目を履修したかによって分類。それぞれのグループの学生について学力調査の点数の平均点を併記したものです。


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2001年度結果

得点分布表


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